砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳

猫3匹と暮らしてみてそれぞれの性格の違いがよく分かった話

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幼い頃から猫が身近にいる生活を送ってきた私。

しかし、「家族と言えども猫の事ってあんまり考えていなかったかも…」と感じる事がありました。

 

そこで今日は、我が家の猫について見直して、考えてみたいと思います。

 

 

 

 

猫って…

 我が家で同居するのは3匹の猫。

私が中学生くらいの頃から一緒に住んでいるお婆さん猫と、

2年ほど前に私が拾ってきた子、その子が産んだ子の3匹です。

 

私は幼い頃から猫がいる生活というのが当たり前で、猫には慣れていると思っていました。

しかしそれは1匹と暮らしている場合。

同時に何匹もの猫と一緒に暮らした経験は今回が初めてです。

 

家族が増えても大した変化は無いだろう、賑やかになって良いかもしれない、と安易に考えていましたが

猫と人との関係性だけでなく、猫と猫との関係性と言うものをその当時は全く考えていませんでした。

人と猫が同居するだけでなく、猫と猫が同居するという事に対する猫の変化に戸惑った事、驚いた事が何度もあります。

 

猫ってマイペースだし、他の人(猫)からの影響を受ける事は少ないんじゃないかなぁ

と勝手に頭の中で答えを出してしまっていましたが、それは間違いだったのです。

 

ごはん命の子

私が2年ほど前に拾ってきた子。

いわゆる『ハチワレ』の柄のメス猫です。

 

朝、ごみ捨てに出た私の前に現れ

これでもかと言わんばかりに、全身の力を込めて大声で鳴いていました。

こんな小さいのによくそんな大声が出るものだ、と感心して

猫好きの私は近寄っていきました。

 

野良猫だという事は見てすぐに分かったので、こちらが寄っていけば逃げてしまうかもしれないとも思ったのですが、

逃げる事無く私に撫でられ、抱きかかえても抵抗すらしませんでした。

ガリガリに痩せてはいましたけど、抵抗する力が無い感じではなく。

どちらかと言うと人に慣れている感じ。

きっとどこかで飼われていた経験があるのかもしれません。

 

逃げないこの子を家に連れて帰ろう、と思ったのは一度抱き上げてしまったからなのかもしれませんが、一瞬で情が湧いたのは確かです。

 

年齢は確かなことは分かりませんが、6か月くらいだったのかな、と。

ネットで猫の画像でおおよその年齢が分かる表を見てみましたが、3か月と言うほど小さくはなかったので。

 

家に帰り玄関のドアを開けると自分から家の中に走り込んでいきました。

ここから考えても、やっぱり人慣れしていますよね。

元々我が家に住んでいた猫に興味深げに近寄っていったり、祖父母の足に挨拶してみたり。

 

汚れていたので祖母が洗ったのですけど、大きな抵抗もなく。

キレイになった後はご飯を食べ、気に入った場所で寝始める。そんな子でした。

 

拾ってから2年ほど経ち、今では小さくガリガリであった面影など無く

ふっくらと言えば聞こえが良いですけどぽっちゃりと言うくらいに太くなりました。

元野良の習性か、我が家に居る猫たちの中ではダントツに食事に執着があり、

行儀が悪いのですけど、ごみ箱のふたを開けて生ごみチェックをしたりしています。

人が食べている物ならば自分も食べられるという感じで、肉、魚だけでなく野菜も口にしようとします。

ぬか漬けのキュウリとか、浅漬けにした白菜も食べていた事がある程。

すっぱい物って生き物は本来避ける味のはずなのですが、そういう事も関係ないようです。

 

ちなみに、柄によって猫は性格が決まるそうですが

ハチワレの黒白タイプのこの子は、人懐っこくて温和でマイペースなのだそう。

我が家にお客さんが来ると、挨拶をしに来るくらいに人懐っこいので、とてもよく当たっていると思います。

 

ぼんやりさんな子

我が家で唯一の男の子の猫は白黒です。

私が拾ってきたハチワレが産んだ子なのですが。

今まで長い事色々な猫を飼ってきましたが、オス猫を飼うのは実はこの子が初めて。

なんとなく、我が家にはオス猫は来ないのだな、と思ってしまうほどにオス猫との縁は無かったんです。

 

オス猫はメス猫に比べてとてもぼんやりしている、といつだったか本で読んだことがありました。

メス猫と比べると別の生き物のように感じるほど、とか。

 

初めてのオス猫なので前例がなく比較はできないのですが、確かにこの子はとってもぼんやりさん。

オスなので体は3匹の中で一番大きく、筋肉質でがっちりとしています。

が、ぼんやり。

 

柄としては白の割合がとても多い白黒猫です。

額の一部と尻尾だけが黒く、後は白い柄。

白黒柄の猫は、大人しそうに見えてじつは強気の性格らしいのですが…

確かにとても大人しいです。

ご機嫌斜めな子に猫パンチをされても、それを返す事なく

「どうしてパンチされたんだろう?」と言うような感じ。

まだ若いので、母であるハチワレと大暴れする事もありますが、それ以外は本当に大人しい。

強気の部分がまだ見えてこないだけなのかもしれませんが。

 

親戚の赤ちゃん(1歳ほど)が遊びに来て、

尻尾をむんずと掴まれ引っ張られようとも、寝ている上にまたがり座られようとも

怒らない程に大らかな子です。

 

オス猫だからなのか分かりませんけど、体は大きいけれども気は優しい子です。

 

変化するご老体

3匹の中で一番付き合いが長いのがサビ猫

私が中学生くらいの時に家で産まれた子です。

親は野良猫でした。

 

産まれたばかりの頃は、体全体がグレー一色で、

イメージはロシアンブルーみたいな。

そんな子でしたが、成長するにつれて様々な柄が出てきて、今では立派なサビ猫です。

 

長い事一人っ子の女王様で生活してきた猫だったのですが、

突然家族が増えた事により大きな変化をしました。

 

今まで人が食べている物には一切の興味がなく、食卓に食べ物が並んでいてもそれを食べるような事はしませんでしたが、

今では我先に、と食べ物に向かっていくようになり、何でも食べてしまうように…。

さらに、人に触れられる事が大嫌いだったのに、今では膝の上に乗ってくるように。

触って欲しいからというよりは、食べている物を分けて欲しいから、なのですけど。

 

とにかく、食べ物に対する執着心が異常なまでに膨れ上がっているご老体。

同居する事となった猫2匹に対しては常にご機嫌斜めに接しています。

 

自分から近寄っていって猫パンチ。

うにゃうにゃと文句を言いつつ猫パンチ。

通りすがりに猫パンチ。

と、喧嘩腰。

 

毎回喧嘩にならずに済んでいるのは、被害を受けている2匹がそれを流してくれているからです。ありがたい。

 

ちなみにサビ猫の性格は、愛嬌と協調性があり甘えん坊との事。さらに、頭が良く、長生きをしてくれるそうです。

愛嬌に協調性に甘えん坊というところに関しては共感できないのですけど、頭が良いというのはよく分かります。

人がしている事を見て、出来る事をどんどんと身につけていくタイプ。

ドアも自分で開けて部屋を出て行ったりするので。

長生きというのも当てはまっていますね。

我が家ではもっぱら、いつか尻尾が裂けて猫又になるであろう、と言われています。

 

賑やかな我が家

3匹の猫と同居している我が家はとても賑やかです。

主にご老体のご機嫌斜めな鳴き声と、若い2匹のお腹空いたなんかくれアピールの鳴き声なのですけど。

それでも、祖父母と私の3人暮らしの家の明るい話題になってくれているのは確かです。

 

猫を飼うという時に、人と猫との関係だけを考えていましたが、

猫と猫の関係と言うものも人間関係のように存在するものなのだと3匹と暮らしていて強く思いました。

 

性格が違うだけでなく、鳴き声も違うし、毛の柔らかさも違うし、何もかもが違う。

1匹1匹と向き合っていくという事は人間関係にも繋がる事かな、と感じながら今日も猫と暮らしています。

 

 

 

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