砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

元気をくれるアイドルはやっぱりウチの猫

今週のお題「アイドルをつづる」

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今週のお題である『元気をくれるアイドル』。

私にとってのアイドルって何だろう?、誰だろう?と考えて出てきたのは

我が家の猫たちでした。

 

という事でウチの猫について語っていきます。

 

 

 

 

変化していくおばあちゃん

一番付き合いの長いおばあちゃん猫。

サビ猫で、元々スタイルの良い子なのですが

歳をとった事で骨ばった体形になってしまっている現在。

 

しかし、食欲は旺盛。

ご飯の時間をキッチリと覚えているのもこの子で、

時間になると「ご飯だよ」と私のところにやって来るのです。

 

性格は女王様。

長い事一人(一匹)で我が家で可愛がられていた子で、

・人に触られるのは嫌い

・膝に乗るなんてとんでもない

・私の気が向いた時に相手してあげる

と言うような感じでした。

 

家にお客さんが来るとすぐさま察知して隠れて、

人前に出る事なんて無かった子です。

 

しかし、暑い日だった先日

風の通る靴箱の上でこの子が寝ていた時にお客さんが来まして、

逃げも隠れもせず

さらにはそのお客さんに撫でてもらったりしちゃって。

それでも平気だったみたいです。

 

もう良い歳なので、ちょっとボケが始まっているのかな?

と思うような行動をとる事もあるおばあちゃん猫。

もしかしたら、お客さんに撫でられても平気な顔をしていたのも

ボケの症状の一つだったのではないか、とも思うのですが

このまま長生きしてくれれば問題ありません。

 

この子の長い尻尾が二股に分かれて猫又になってくれる日を待ち望んでいる私です。

 

目を見て話そう

私が拾ってきた黒白ちゃんは、人の目をじーっと見つめる子。

そして意味深に鳴くのです。

 

しかしながら声が小さい。

なんなら口だけ動かして、声が出ていない事があるくらいに声が小さい。

でも、家に居る三匹の猫の中で一番意思の疎通ができている気がするのがこの子。

 

私が拾ってきた子だからなのか、

なんとなーく家族三人の中でも私に寄ってくる事が多い子で、

元々人懐っこい性格なのか人の傍に居るのが大好き。

人の膝の上に乗るのも大好き。

撫でてもらうのも大好き。

 

と、おばあちゃん猫とは正反対の性格。

 

私の部屋は基本的にドアを閉めているので、猫が入ってくることは無いのですが

そのドアを自力で開けて入ってくる子でもあります。

いつの間にドアの開け方を習得したのか…

私の知らない内にスルっと部屋に入っていて、

ベッドで寝ていたりします。

 

気付かずに私が部屋に戻ると

「にゃーん」と一言挨拶をくれるのですが

小さいその声に毎度毎度ビックリしてしまいます。

 

人の目をじっと見てにゃーんと鳴く黒白。

こちらから視線を合わせてゆっくり瞬きしてあげると

嬉しそうに膝に乗ってきてくれます。

 

なんとなく、意思の疎通ができているような気がする黒白。

本心は分かりませんけども、

私は勝手に分かり合えていると思っています。

 

おっとんはおっとん

我が家の唯一のオス猫、白黒。

またの名をおっとん。

(ちゃんとした名前はもちろんありますが…)

 

黒白の子で、初めて家で飼うオス猫。

 

よく言えば大らか。悪く言えばおばか。

おっとんと言われてしまうような性格の子です。

 

火の付いている灯油ストーブの上に飛び乗ってみたり

(大怪我もなく、火傷もしませんでしたが、心臓が止まるかと思いました)

グラグラと煮えている鍋に顔を近づけてみたり

(鍋の中のシーチキンが欲しかったようなのですが、

熱いと感じて顔を引っ込めるまでの時間がとても長かった)

 

見ていてこちらが心配になるくらいになんだかぼんやり、という感じ。

オス猫はメス猫よりも大らかである、という知識はなんとなく持っていましたが

彼は大らかという一言では済まされないくらいに

なんだか抜けているのです。

 

確かに大らかだなぁと思う事もあるのですけれど、

「君は本当に猫なのかい?」と思う事も多々あります。

 

他の猫のマネをして

ちょっと高い所に上ってみて下りられなくなり、

大きな声でヘルプを出していた時には笑いました。

 

高さは私の身長くらいだったので165cmくらいだと思いますけど、

猫って軽々と高い所に上るし、

おっとんが下りれなくなったところは、棚の上だったんですけど

階段のようになっている場所なので

横に降りれば一段高さが下がって、そこから簡単に飛び降りれるはずなんです。

(実際、他二匹はそうして上り下りしています)

 

ぼんやりなのか、なんなのか。

見ていて一番飽きない子ではありますが、

見ていてちょっと心配になる子でもあります。

 

アイドル達

長々と書いてきた我が家の猫の事。

いたずらをして、人間を困らせる事もありますが

それ以上の可愛さで癒しをくれる存在です。

 

お題にもある元気をくれるアイドルと言う言葉にもピッタリだと思っています。

 

おばあちゃん猫を筆頭に、

猫又になるくらいまで長生きをしてもらいたい。

妖怪になっても良いから、家に居てもらいたい。

そう思っています。

 

 

 

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