世間にだいぶ遅れて仮面ライダージオウを見ています。
先日ようやく響鬼編・キバ編・カブト編を見終えました。
響鬼とカブトは放送当時に見ていなかった作品なので、どういう物語なのか知識も無く、ただただ楽しんで見ただけだったんですけど、
(響鬼編のウォズの壊れっぷりが楽しい、と言うのが一番の感想です)
キバに関しては、放送当時ちゃんと見ていた作品で、
なんならOOOと共に私の大好きな仮面ライダー作品でして、
ジオウでキバの回がいつ来るのか、と楽しみにしていました。
ちなみに現在、YouTubeの東映特撮チャンネルでもキバは配信しています。
www.youtube.com
今回は、世間からだいぶ遅れてジオウのキバ編を見た感想を書いてみたいと思います。
クイーンとは
王様になりたいソウゴと女王になると言う祐子さん。
祐子さんはソウゴの初恋の相手、というところがなんとも…。
恋愛話が絡むのはキバっぽいですよね。
多分、キバを見た事が無い人からすればソウゴと対になる人という見方ができるんだろうけど、
キバを見ている人間としては、チェックメイトフォーを思い出してしまうわけで。
自然と思い出すのは2人のクイーン。
真夜と深央。
私の勝手な受け取り方としては、祐子さんは深央と重ねて、対比させたキャラなのかな、と。
深央はブルーのイメージが強くて、
ファンガイア体の時のカラーもブルーで、ドレスも黒というか深い紺の様だった気がする…。
祐子さんは赤色のジャケット着てたり、ドレスも赤かったり。
最期のシーンも、
渡の腕の中で息を引き取った深央と重ねて見てしまいました。
気が強くて、自分は女王になると言っていた祐子さん。
気が弱くて、女王になる事をためらっていた深央。
ここら辺も対比しているのかなー?なんて。
マンホールを理解
Twitterでジオウのキバ編放送当時に話題になっていたのがマンホール。
実際にジオウを見て、あんなにマンホールの出番が多いのには驚きました。
物語の冒頭で祐子さんは嗅覚に優れているという描写があって、
勝手に次狼の仲間なのかな、とか
ファンガイアなのかな、と想像してしまいました。
アナザーキバの姿は、
ダークキバとファンガイアを合わせたようなデザインに見えたのですが、どうなんだろう?
キバのライダーの中ではダークキバが一番好きなんです、私。
アナザーキバは胸元とかステンドグラスの様なデザインになっていたから、ファンガイア感も出てましたよね。
アナザーライダーは禍々しいデザインですけど、アナザーキバはその中でもなかなかの禍々しさだったんじゃないでしょうか?
アナザー鎧武も相当禍々しいと思いましたけど。
アナザーキバの変身解除の描かれ方が好きでした。
コウモリがバーっと居なくなるあの演出。
全体的にダークな色が強いのは、やっぱりキバだからですね。
過去と現在の移り変わりのカットインも、
今現在YouTubeでキバを見ている私としては嬉しいものでした。
次狼が当時と変わらないで存在しているのも、役者さんって凄いな、としみじみ。
初恋は実らない
渡の初恋も実らなかったですけど、ソウゴの初恋も実りませんでしたね。
そういうところもリンクさせていたりするのかな?
最後にほんのちょっとゆりが出てきてくれたのも嬉しかったなぁ。
現代に生きていればああいうファッションなんだなぁ、って。
やっぱりゆりは美人ですよね。
ジオウ、どんどん面白くなってきています。
次に見るのは電王編。
電王もYouTubeの配信を見たので、それなりに理解しているつもりです。
楽しみだなぁー。
あ、アップルパイをむしゃむしゃ食べるウォズさん、好きでした。
なんか、キバ編で一気に丸くなりましたよね。
一緒に暮らすようになって、変わってきたっていう描写なんでしょうか?
仮面ライダージオウ、7月に入って残りも少なくなってきている様で、
面白さも加速してますね。
にほんブログ村