酔っぱらっております。
しかしながら、リカの第一部最終回が面白過ぎたので勢いでブログ書いてみようと思います。
遅れて
ティーバーで視聴しているリカ。
土曜日の放送から遅れて視聴しました。
花山病院でのゴタゴタがどのように収束していくのか気になっていたのですが、第一部最終回なのかーとOPで確認。
リカの純愛の行く末がとても気になりながら、お酒を呑みつつ視聴していました。
とりあえず、一番印象に残ったのは最後の旧病棟でのリカの泣いている姿。
とても綺麗だなぁって思ったんです。
リカが涙を流すシーンは今までもあったんですけど、その中でも一番美しく見えました。
白衣に頭にレースをつけて、視線は何処を見ているか分からない。カメラ目線ではない状態で、斜め上を見ているような状況でスーッと涙を流す姿がとても美しく見えたんです。
女優さんって凄いなぁ、と思ってしまいました。
リカ
女性からの圧に関しては強気に対応するリカ。
婦長からの言葉にもめげる事無く、逆に命を奪ってしまうくらいに強い行動に出ますよね。
でも、愛する相手(男性)からの圧にはとても弱い。
これが、男性からの圧に弱いのか、愛している相手だから弱いのか、というのはまだ判断できないのですけど、でも、その二面性みたいなものがとても印象的でした。
愛する人に強く言われると「リカの何がいけなかったの?」と怯えながら聞く姿が弱々しく、子供の頃に何かあったんだろうなぁと思わせる描写もあったので、父親との間に何かしらの歪みがあったのかなぁ?と想像してしまいます。
母親に対してはなんだか冷たい態度をとっているようにも思えたので、そう言ったところで家族の不和みたいなものを感じました。
結婚して幸せな家庭を作るという事に執着するのも、そういったところが関係しているのかなぁ…?
28歳
28歳までに家庭に入って、愛する男性に尽くす。
現在26歳の私には刺さる言葉だったりします。
私個人が結婚願望が特別強い訳では無いとは思いつつ、結婚や出産という事に焦りの様なものを感じているという現状が、リカのこの言葉が刺さる原因のような気がしています。
リカの真実のプロフィールが分からないのですけれども、頑なに28歳と言い続けているところに執着の強さを感じます。
恋する相手が居ない私。
でも、結婚等への焦りみたいなものを感じているので、リカの執着のほんの僅かな欠片みたいなものは共感してしまう気がします。
彼女の様な狂気を持ち合わせているとは言いませんが、でも、人にはそう言った面が無いとは言えないよなぁとも思うのです。
エンディングを見終わった時に思わず笑ってしまった私。
舞台を3年後に移したリカの行動が気になって仕方ありません。
こんなに面白いと思うドラマは久しぶりです。次回が楽しみだなぁと思いつつ、自分の中に眠っている狂気の様なものを感じた私でした。
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