砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

七五三のお祝い!私が思い出すのは千歳飴。

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いとこの子供が今年七五三のお祝いをするらしく、叔母さんが祖母と色々と話をしているのを横で聞きつつ、自分の七五三の事を思い出したりしていました。

 

七五三の思い出ってありますか?

私は、千歳飴が大好きでそれを貰える事がとても嬉しかったなぁ、と言うような思い出。

 

 

 

 

下がる着物

父方の叔母さんには4人の娘さんが居ます。私を含めて5人の女の子。

少しずつ歳が離れ、私は下から2番目。

 

上のいとこのお姉ちゃんから始まり、七五三の着物を徐々に下の子へとお下がりで着ていました。

しかしながら、順番が回るたびに細かい着付けの道具や小物が無くなっていき、下に下がる程に「アレはどうした?」「コレが無い」などという事になっていました。

 

着物自体も、クリーニングには出しますけどヨレヨレとしていき…。

 

私を含めた5人の女の子たちの体格もそれぞれ違っていたりして、その都度、着る子に合わせて丈を詰めたりなどの作業を祖母がしていたように思います。

一番上のお姉ちゃんと3番目のお姉ちゃんは背が高めでがっちりとした体形。二番目のお姉ちゃんと5番目となるいとこは背丈が小さいんです。で、4番目である私はひょろっとしている…。

同じ歳に着ると言っても、体格・体系はバラバラで、よくそれを着回そうと思ったなあ、なんて今では考えたりもします。

 

でも、七五三のたびに着物を買うなんて事ができるような家では無かった中で、レンタルなどではなくしっかりと買ってもらった着物を着せてもらえていたのは幸せだったのかもしれません。

 

3歳です

さて、今年七五三のお祝いをするいとこの息子。

3歳になります。

男の子は5歳のお祝いをするものだと思っていたのですが、まぁお祝い事だし回数が多くても問題はないだろう、という事らしいです。

 

で、袴を用意してもらったらしいのですが、その袴は5歳の男の子用に作られた物。

3歳のちびっ子が着るには大きいのです。

 

叔母さんが先日その袴を持って我が家を訪れました。

大きいので詰めたりしたい、という事を祖母に相談に来たのですけど、ちびっ子本人が居ないとどれくらい詰めるべきかが分からないよね、という事で後日また我が家に本人を連れて袴を持ってくる事になりました。

 

七五三と言えば、夏ごろになると写真館などの前撮りのCMが流れていたりしますよね。

11月になれば七五三の時期になるわけで、そうなると写真館は予約でいっぱいになりそう…。

ちびっ子の母親(いとこ)は仕事でなかなか旦那さんとの予定を合わせる事ができていないらしく、いつ袴を来て写真を撮るのか、神社へお参りに行くのか、決まっていないそうです。

 

でも、お祝い事なので時期をずらしてでもおこなうのでしょう。

私も、いつもわが家へ遊びに来ては仮面ライダーごっこをしているちびっ子の袴を身に着けた姿を見てみたいなぁと思っています。

 

七五三

11月の土日に神社へ偶然行く事があり、七五三のお祝いでお参りに来ている家族を見かけた事が何度もあります。

着物が好きな私としては、ちびっ子たちがどのような着物を着ているかを見るついでに、お母さんがどんな着物を着ているかを見るのも楽しかったりします。

 

いとこのちびっ子たちもこれから大きくなって、七五三のお祝いをしていくでしょう。

自分の子供ではありませんが、普段触れ合っている子たちの成長は嬉しいものがあります。

 

 

 

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