我が家で飼っているチンチラのルコ。
ルコに対して本当に申し訳ない事になってしまったので、その事について書いていきます。
耐えられない
ルコ、私の部屋で一緒に共同生活をしています。
毎朝に部屋んぽをして、掃除機をかける習慣がついたのもルコのおかげ。
しかし、私は現在月に1回くらいのペースで母の元へ行き、泊ってくるという生活をしています。私が居ない時には祖母がルコの世話を代行してくれています。
先日土日の間に母の元へ行き、帰って来て大きなショックが…。
部屋んぽをしたのに掃除機がかけられておらず、部屋の物が動いていたんです。
たったそれだけ、と思われそうですが…
私にとってはとても大きな事で、それらのせいで部屋に帰って来てからのストレスは耐えられないものでした。
ぐわーっと怒りなどの感情が湧き上がり、まさか祖母にあたる訳にもいかず、とにかくなんとか押し殺して掃除機をかけていない事への確認をしました。
私は元々他人が自分の部屋に入るという事にたいしてとても過敏なタイプ。物を動かされれば、それがたとえ1mmでも気づきます。
さらに、部屋んぽをしたあとは掃除機をかける、という私の中の絶対的なルールを守られなかった事も大きなショックでした。
祖母には祖母の考えがあってそうしたのだとは思いますが、それがとにかく耐えがたいものだったのです。
ごめんね。
それらの事があり、ストレスのピークだった私。
祖母にもトーンをなるべく抑えて、これが嫌だった・あれが嫌だったとは伝えたのですが、全ての想いを伝えた訳ではありません。
祖母は私の言葉から、ルコが部屋を歩き回って砂を落としていく事が嫌なのだろう、と判断したのだと思います。ルコの部屋の引っ越しを提案してきました。
最初はそこまでしなくても良いと思っていたのですが、徐々に、今回のような事がこの先何回も起こると言うのは耐えきれない、と思い直し、祖母の手を借りてルコのケージをお引越しさせました。
ルコにはストレスのかかる事をしてしまったと思っています。本当に申し訳ない事をしたとも思っています。
私の都合でルコに対して良い行動をとってあげられなかった事が本当に悔しく、申し訳ないのです。
ルコと私
ルコはこれから別の部屋で生活していく事になります。もちろん、部屋んぽが問題なくできる部屋。
同じ部屋で少しの間ですが一緒に過ごしてきたルコ。部屋が変わってしまうと度々様子を見に行くと言うような事も出来なくなるように思います。
でも、何かしらのプラス面を考えるのならば、ルコは人の居ない部屋で伸び伸びと生活できるのだろう、と。そう考えてなるべく悲観的にならないように気を付けます。
今回の事で自分の情けなさを痛感しました。心が狭いと言うか、何と言うか…。
ストレスに対して弱いという自覚はありますが、ここまで心が狭く、耐えられない事のハードルが低いという事が本当に情けない。
ルコとゆっくりでも仲良くなっていきたいと思っている私ですが、難しいのではないか…と考えてしまうのでした。
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