砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳

バイバイ。

12月27日。14時35分頃。

おっとんが亡くなりました。

 

このブログで何度か話題に挙げている猫のおっとん。

本当の名前は『にこ』と言います。

白い体に大きな黒い模様が二つある事からそう名付けました。

 

2歳8か月の命でした。

 

死因は、尿毒症とよばれるものらしいです。

 

たしかにこの子はトイレが長い子ではありました。

しっぽをピンと立ててプルプルと小刻みに震えて力んでいるところを見た事があります。でも、便秘だと思っていたので、まさかオシッコの方に問題があるなんて考えもしませんでした。

 

不調を感じたのは24日の朝。

いつものように夜の散歩から帰って来て、朝ごはんを食べたのですけど、食べたそれらを吐いてしまい、体の動きも鈍く、調子が悪いのだと分かったので横になって居られるように、と寝かせていました。

しかし、祖父が外へ出してしまい、結局24日の朝にご飯を食べてすぐ25日のお昼頃まで外で過ごす事になってしまいました。

もちろん、私も祖母も探しましたが見つける事ができず…。

25日に帰って来ても様子はおかしく、私の部屋で横に寝かせていたのですが、そこで血尿に気付きました。病院に連れていこうと思ったのですが、かかりつけの病院はお休みの日で。仕方なく様子を見つつ26日に。

午前中に病院に連れて行き、診察をしてもらって、尿が体の中に溜まってしまっている状態であると言われました。その場で尿を外へ出す事と点滴をしてもらいましたが、病院の先生も助かるか分からないと仰っていて、そのまま帰宅となりました。

弱々しい姿でひとりで夜を過ごさせるのは嫌だったので、居間で私が一晩一緒に寝ました。夜中もモゾモゾと動いて、オシッコしたくても痛くて思うように出せなかったり、というような様子を感じ取っては私も何度も目を覚ましました。私にできる事は横に居て撫でてあげる事だけで。

27日。なんとか一晩過ごして朝が来て、ホッとしつつ日常の活動をしながら様子をずっと見ていました。14時過ぎ頃からのたうち回るような行動が何度も見られました。上手く呼吸ができず、舌や鼻先などが紫に変色していって、息苦しさから力の限りのたうち回って、鼻先にシワが寄る程に力んで…。

 

こういうブログだと、安らかに天国へ行きましたとか眠りにつくように、等と書くのかもしれませんが、そんなに優しいものではありませんでした。最後までのたうち回って苦しんで、にこは死んでいきました。

トイレで長い時間力んでいた姿を知っていたので、その時に病院へ連れて行ってあげればお薬など処方してもらって良くなっていたのかもしれません。こんなに苦しんで死んでしまう事も無かったのかもしれません。

 

幼い頃から猫が家に居るのは当たり前という環境で育った私。でも、オス猫を飼うのはにこが初めてでした。おっとりしていて、元気で、小さな子供に寛大で…。

死んでしまったのは飼い主が至らなかったからなのだろうと思います。もっとちゃんと見ていてあげていれば、こんなにも苦しめる事にはならなかったのだろうと思います。

 

 

祖母が命は嫌だと言っていました。ちょうどチンチラのルコを飼うタイミングでした。

その言葉の意味が今よく分かります。

いつか必ず終わりが来る命。

若い者からいなくなっていく我が家。

祖母にとってはまだ失った穴が癒えていないのでしょう。息子を失うという大事で心に空いた穴がそう簡単に塞がるはずはないですよね。

命は嫌だ。にこも父の元へ行ってしまいました。