砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

万年筆っていいよね。

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文房具好きな私。昔からの憧れは、万年筆でした。

 

実は、万年筆をだいぶ前に頂いたんです。

しかしながら、使う勇気が持てず…。

 

長らく大事に保管していましたが、この度万年筆おろしました!

えへへ。

 

 

 

 

頂き物

高校の卒業式に、中学の時の先生が来て下さって、卒業祝いとして万年筆を頂きました。

18の時にもらったのです。が、約10年もの間使うことが出来ずに保管していました。

 

その先生は、部活の副顧問で。中学2年の時には担任だった女性の先生です。英語担当の先生だった。

メンタルが不安定で面倒だった生徒の私にも気長に付き合って下さった先生です。

 

高校の卒業式にわざわざ来て下さっただけでもありがたかったんですけど、まさかお祝いにと万年筆を頂くとも思わず…。

 

とても嬉しかったんです。

ただ、嬉しい分使えなかった。

 

万年筆ってインクを通してしまうと、日々使って行かなくてはならず。インクがペンの中で固まってしまうと万年筆自体がダメになってしまうので…。

そう簡単に使えないなぁと思っていたんです。

 

しかし、もう10年近く眠らせてしまっているし。

日々何かしら文字を書いているので、全く触らないということも無いだろう、とおろすことに。

 

大人感

小さい頃、祖母が使っていた万年筆に触れたことがあります。

独特のあのペン先が格好良くて。

 

でも、ボールペンの様に持って紙に走らせてもインクが出ませんでした。線一つ引けなかった。

その時たまたま万年筆のインクが切れていたとかじゃないんです。何度も試してみたんですけど、なぜか子供の私には使えなかった。それが万年筆。

 

それから、万年筆って大人の物って感じでとても憧れのアイテムでした。

 

ボールペンならばペン先が固まってしまっても、変えればよいので、そこら辺のお手入れ的な部分は無くて楽ですけど、やっぱりちょっと手がかかる感じがたまらなく惹かれます。

 

素敵。

 

ドキドキとインクを通して、万年筆使ってみました。

ちゃんと線も文字も書けて、スルスルと紙の上を走るペン先に感動。

ボールペンとは違う文字の書き心地。書いた筆跡がとてもよく分かる感じとか、良いですね。

これで、綺麗な字が書けていたらもっと良かったんでしょうけれど…。

 

でも、嬉しい。

 

使うぞー

万年筆は毎日の日記担当になりました。

 

ほぼ日手帳の紙に万年筆で日記。

なんて贅沢。

 

裏に透けてしまうかも、と思ったんですけど全然大丈夫でした。

 

毎日の日記時間がより良いものになりそうです。楽しい。

 

 

 

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