歯医者への定期通院へ行ってきました。
基本的には歯のお掃除だけの最近。
歯石取ってもらったり、着色汚れを取ってもらったりしつつ、先生とお話して唇のトレーニングについてのアドバイスを貰いました。
筋トレ
歯のお掃除は歯科衛生士さんがおこなってくれるのですが、その後に先生にもちゃんと見て頂き、歯並びの確認の後帰宅、というのが最近の流れです。
で、先日の定期通院でも同じ様な流れで歯のお掃除も終わり、先生にも確認していただき、「では、また次回」というような挨拶のついでに質問をしてみました。
二重アゴ解消のために、とスタートした舌の筋トレ。
スタートした目的は違えど、舌の筋肉の無さは私の歯並びを悪くしている原因の一つです。
そこでついでと言っては何ですが、せっかく綺麗になった歯並びをキープするためにも舌の筋トレ頑張ろう、としているところです。
私の歯並びを悪くしている原因は舌の筋肉の無さ以外にももう一つ明確な物があり、それが無意識に開いてしまう唇でした。
舌の筋トレをするようになってから、唇って筋トレできないのだろうか?と思う様になり、そのことについての質問を先生にしてみたんです。
舌は筋肉の塊なので、鍛えることができるであろうし、鍛えた先で何かしらの良い効果を得られるだろうということは想像しやすい。
しかし、唇を鍛えるって正直聞いたこと無いんですよね…。
「舌と同じように唇にも筋トレってあるんですか?」という私の質問に、しばし沈黙の先生。
ちょっと待っててね、と奥から持ってきてくれたのは一見するとおしゃぶりみたいな何かで。
唇で咥えて指でギュッと引っ張るようにして、咥えている状態をキープする、という唇のトレーニングアイテムらしいのです。
1㎏!?
先生もご自身でこのアイテムを使い、唇のトレーニングをされているみたいなのですが、先生曰く1kgを咥えてキープできるようになりましょう、というのが目標らしいんです。
唇のトレーニングアイテムには輪っかになっている部分があり、そこに指を引っかけて外に引っ張る事で負荷をかけて、それを咥え続けるというのがトレーニングの全容なのですが…。
その輪っかの部分に紐を通して、紐の先に1kgのおもりになるものをつけてみて、咥えている状態をキープし続けよう、というのが理想らしいです。
1kgって重いですよね。
ペットボトルだよね…。先生もペットボトルとか、って言ってたので。
ダンベルとか無くてもペットボトルはあるよね。何よりも手に入りやすい重いやーつ、です。
でも、その1kgを唇で咥えてキープって…。
しんどいよね。
まだそんなとんでもないところにチャレンジした事は無いですけど、想像するだけでもなんだか唇が痛くなってくる気がする。
頑張る。
トレーニングアイテムは『りっぷるとれーなー』という名前の製品です。
先生はご厚意で私にプレゼントしてくれましたが、本来ならば購入するものでしょう。
ネットとかで探せば全く同じ物は無くても、同じようなものは見つけられるはず。
舌の筋トレと共に、唇も筋トレしていこうと思います。
せっかく綺麗になった歯並びのキープのため!
歯列矯正って綺麗になったらそれで終わりじゃないんですよね。
それをキープしていく努力がそこに伴うんですよねー。
美は1日にしてならず、というやつですね。
がんばろ。