本日も、通院でした。
今日は(記事がアップされている前日に書いています)、いつも受診している科とは違う科での受診でした。
いつもは、腎臓内科です。
腎臓内科は、病院の中でも隅っこにあり、あまり人通りも多くありません。
が、今日の受診科は、外来の診察室の中でも院内の中心にあり、人通り多め。
しかも、診察室の数も多い。
最近は何処でも番号で呼びますよね。
何処の診察室に誰先生が居るのか、その先生が今何番さんを診察していて、次は何番さんなのか…。
そういった情報が電子掲示板に表示されています。
で、診察室の多い外来だったので、電子掲示板も定期的にパッと切り替わり、いくつもの診察状況を表示してくれていました。
そんな表示をボケーっと見ていたのですが、知らない苗字の先生が居るなぁ…と。
知らない苗字と言うのは、珍しい苗字とも言い換えられますが、なかなか耳馴染みのないお名前の先生が居たんですよねぇ。
あまりにも珍しい苗字だったので、家に帰って来ても頭に残っていた苗字。
調べてみると、三重県に多い苗字だそうです。
パッと表示されて、「なんて読むんだろう?」って思う苗字。
一度目にすると忘れないお名前だなぁと。
私の苗字は、珍しい名前ではありませんが、わりと呼び方として間違えられたりする読み方だったりして…。
難読苗字さんの気持ちが3割くらい分かるような気分でいます。
…病院って待ち時間が長いので、何かしらの暇つぶしが必要になりますが、今日の待ち時間では、ひたすらその先生の苗字について考えていました。
あまりにもすることが無いと、そういう遊びにふけってしまう私です。
お年寄りには、番号で呼ばれるという感覚とか、電子掲示板に表示されるシステムとか、馴染みが無いみたいで苦労している方を見かけます。
今日の診察待ちの間、可愛らしいお婆さんと少しお話をしましたが、やっぱり慣れないようで…。
難しい問題ですよねぇ。
名前で呼ばないのも色々と理由があってのことだとは思うんですけど。
大きい病院だからこその難しいポイントだなぁと思ったりしました。
病院の待ち時間が多いと、なんだか色々と考えてしまいますねぇ。
良い時間つぶしがあればいいんですけど…。