先日、人生初のたこ焼き体験をしました。
と言うのも、母が新しくホットプレートを購入したんです。
いくつかの鉄板がついていて、そのなかの1枚にたこ焼き用のものがあり、初めて家で自分でたこ焼きを焼くという体験をしました。
いやー、面白かった。
お祭りの定番
たこ焼き、私にとってはお祭りの定番の味と言う感じです。
父が生きていた時は、お祭りに遊びに行く私たちに必ず「屋台でたこ焼きを買って帰ってくるように」と言っていました。
私も、屋台で売っているあの味が好きで。
ソースのかかりかたがランダムなので、たっぷりソースがかかっているやつが食べられるととても幸せだった。
あと、紅ショウガが沢山だともっと嬉しかった。
そんな思い出です。
食事に制限がついてしまった現在、ソースたっぷりは難しいですけど、冷食で売っているたこ焼きをよく食べます。
チンして食べられるアレ。
基本的にソースなどはかけないで、そのままのやつを。
それだけでも十分に味があるんですよね。普通にしょっぱい。
もちろんオタフクソースがだくだくなのも、好きですけど。
楽しめる範囲で、たこ焼きを楽しんでいました。
newプレート
母が「ホットプレート買っちゃった」とニコニコしていた数日後、無事に荷物が届き、新しいホットプレートが我が家に仲間入りしました。
どうやら新しいものをずっと欲しいと思っていたらしいのです。
で、安くてよさげなものを見つけたため、購入…。
関西方面のおうちには、たこ焼き機が一家に一個必ずあるという話を聞いたりします。
それが、どれくらいに正確性のある話なのかは分かりませんが、我が家は関西圏の家ではないので、たこ焼き機もありません。
屋台で買うか?、冷食のやつを買うか?の2択でした。
ウッキウキの母が、新しいホットプレートで一番最初に「たこ焼きしてみたい」と思ったのは、それもあったのだと思います。
家にたこ焼き機がないということは、作ったことが無いのです、たこ焼き。
母も、私も。
材料を揃えて、いざ!
たこ焼きって、やっぱりいい感じに丸くなってくれないと…っていうのがありますよね。
くるくる上手に回している様を見たことはあっても、実際に自分が行うとなると別物です。
なんとなく要領は分かるんですけど、その通りに行くかっていうと、難しい。
あと、ゆっくりしてるとどんどん焼けていってしまうので。
丸くならないんです、たこ焼きなのに。
本当に時間との勝負だなぁと思いつつも、くるくるやってました。
多分、極めれば家でも美味しいたこ焼きが食べられるんだと思います。
ただ、カロリー諸々お高めになるので、頻繁には出来ないかなぁ。粉の時点でなかなかなので…。
休みの日に前後の食事を調節して行うイベントになりそうです。