砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

【猫との暮らし】マイクロチップ挿入&登録と褒め殺し作戦のお話。

令和4年の6月1日から、新しくペットに関しての法律が施行されますね。

犬や猫と暮らしている方は、既にご存知の方も居ると思います。

私も、5月末までに手続きをしたいと思っていて、ソワソワしてました。

そんなわけで、今日は猫との暮らしのお話です。

登録完了!

令和4年の6月1日から、ペットに関しての新しい法律が施行されますね。

それが、マイクロチップ挿入の義務化

これから新しく犬・猫の家族を迎える場合、ペットショップやブリーダーさんから金銭のやり取りとともに迎える場合、その子にはマイクロチップが挿入されています。

これは、事業者さんへの義務化なんですよね。

で、既に家族として一緒に暮らす方たちにも、「マイクロチップを挿入してね」という努力義務が発生するそうです。

これ、保護団体には義務の発生はないそうです。

私がこのことを知ったのは、今年の1月頭とか2月くらいでした。

我が家の子猫ノアは、3月に生後半年を迎えて避妊手術が出来るようになる。

で、保護してくださった団体さんから『マイクロチップの挿入割引券』を貰っていました。

団体と提携している獣医さんの元での手術なら、1000円引きになるのです。

ノアは3月末に避妊手術をしまして、その際にマイクロチップの挿入もして頂きました。

で、マイクロチップのID登録が完了すると、家にハガキが届くと言われ、そのハガキの到着をひたすら待っていたんです。

動物病院の方からは「1か月くらいでハガキが届きます」と言われていたのですが、一向に届かず…。

5月31日までに届いてほしい私としては、ソワソワしっぱなし

と言うのも、動物病院で挿入してもらうマイクロチップは、日本にいくつかある登録機関のどこかに登録するというもの。

我が家のノアの場合は、日本獣医師会への登録でした。

そう、国への登録ではないんです。

新しい法律の施行日まで(5月31日まで)に、環境省への登録を完了させることが出来れば、登録移行料が無料で済ませるんです。

これ以降の登録になると、数百円のお金がかかる。

たった数百円ですが、タダで済ませられるうちに済ませておきたかったんです、私。

そんなわけでソワソワ待っていたのですが、無事にハガキが届いたので、環境省へのID番号の登録も済み、一安心の飼い主です。

これで、獣医師会と環境省の2か所にノアの情報が登録されていることになります。

災害の時などで離ればなれになってしまったとしても、再会できる可能性が高くなるのです。

日本に住んでいる私たちには登録は必要不可欠だと思ってます。

作戦名:褒め殺し

マイクロチップの登録が無事に終わったという報告ついでに、ノアの近況報告を保護してくださった方にしました。

我が家に迎えた後も、何かしらのタイミングで連絡をさせていただいています。

相変わらず元気にのびのびと暮らしているというお話をしつつ、爪切りが苦手であることをお伝えすると、「褒め殺し」作戦を教えてもらいました。

パチンと1本爪が切れたら、これでもか!とほめてあげる。

これが、褒め殺し作戦です。

そうしてあげると、「猫の方もまんざらでもない顔をするよ」と教えていただいたので、これからは爪切りしつつ褒め殺しです。

今は寝ぼけているスキを狙ってパチンとやってます。

手を触られるのはそこまで嫌じゃないみたいですけど、爪を出すためにニュっとすると「嫌~」となるみたいで。

誤魔化しつつ、褒め殺しつつ、爪切りのプロを目指します。


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