
今日も今日とてとっても良いお天気な1日。
朝、目が覚めてからすぐに「シャンプーだ!」と思い、朝食後に自分の歯磨きを行う前にしたのがノアのシャンプー。
今年の2月に行ったぶりのシャンプーでした。
れっつしゃんぷー‼
我が家には、サビ猫の女の子、ノアが居ます。
猫って犬と違って、日々生活していく中で体臭が気になることってあまり無い生き物だと思っています。
犬と暮らしている方は、「なんだか香ばしい匂いがする…」って感じることも、生活の中であると思いますが、猫ってあんまりないんです。
肉食の猫は狩りをするため、獲物に気づかれにくいように体臭がしにくいと聞いたことがありますが、本当なのかな?
ノアも室内飼いで外に出ることはないため、砂埃にまみれて汚れるようなこともないし、短毛種なのでお尻周辺の毛が汚れてしまうこともありません。
が、前回のシャンプーを2月に行っていたことと、連日超良い天気なのでスッキリ洗ってあげたいなと思い、シャンプーしてみました。
あんまりにも嫌がる子とかだとストレスになってしまうし、そもそも頻繁にシャンプーが必要な生き物じゃないので、そこら辺は家の子との相談だと思いますが…。
ノアはそこまでシャンプーを嫌がりません。
これは、前回初めて行ってみたときもそうでしたが。
お風呂場に連れてこられると「嫌な予感…」と察しはするのですが、爪を立てたり大暴れしたりってことはナシ。
シャワーで身体を濡らされても「いやですー」と、時々思い出したように鳴くくらいです。
お風呂場のドアの前に座って「あけてー」って。
それくらいなので、抵抗らしい抵抗は無し。
1番嫌がるのが、お尻周辺を洗われること。
それ以外、シャワーをかけられていても大人しく座っていたりします。
それで、時々私の顔を見上げて、私の様子をうかがっている感じ。
予洗い・シャンプー・すすぎの全ての工程がスムーズに終わり、お風呂場から脱衣所に移ってタオルドライもささっと済み、シャワー完了。
冬場はドライヤーとかしたいところですが、とっても良いお天気で暑い日だったので、しっかりタオルドライした後はフリーです。
…ノアはドライヤーが嫌いなので、無理にドライヤーで乾かす方が可愛そうなのです。
ふわっふわ
「ノアはいつでも、もこもこふわふわ…」と思っていましたが、シャンプーをして乾いた毛はいつも以上に柔らかかくふわっふわ。
永遠にもしゃもしゃと触っていたくなるほどの素敵な感触。
ただ、シャンプー後はとても毛が抜けるので、ブラシ片手にノアを撫でては梳かし…って感じでした。
頻繁にシャンプーをするつもりはありませんが、年に数回は行ってもいいかもしれません。
ただ、多分次に行うのは冬だなぁ。
年末に「新年を迎えるし…」みたいな感じで行う気がしてます。
シャンプー自体は、そこまで大きなストレスにはなっていないようなので、それは一安心。
良い子にしていたノアには、ささみのおやつをあげました。
うにゃうにゃ言いながら完食してくれたので、多分美味しかったんだと思います。
慣れが一番
猫って基本的に濡れることを嫌うので、シャンプーを行うのも一苦労の子も居ると思います。
長毛種だと、短毛の子よりも汚れやすかったりするし、そんな子が暴れるほどにシャンプー嫌いだと飼い主さんの苦労も並ではないでしょう。
猫ちゃんの得意不得意ももちろんありますが、飼い主さんの慣れっていう部分も大きい気がします、シャンプー。
私は猫と暮らしてきた時間が長く、その暮らしの中でシャンプーをするという経験もしてきました。
中にはおもらししてしまう程に怖がった子も居ましたが、差はあれどやっぱりどの子も苦手意識は持っています。
そんな猫に対して、いかに安心させつつ、スムーズに済ませるかっていうのが、飼い主さんの腕の見せ所。
あと、そもそも猫と人との間に信頼関係が築けていないと難しいとも思います。
ただでさえ猫からしたら非日常的な事を行われるのに、信頼できない人間がソレを行うっていうだけでストレスだと思うので。
やっぱり日々の生活の中での触れ合いが、こういう時に大きく反映されるのかな?と。
ま、猫にシャンプーはしなくても良い行動だとも思うので、飼い主さんもあんまり神経質に考えることじゃないかもしれませんけども。
