砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

習慣化のコツは自分の長所と短所を知って強みを活かすことにアリ!

苦手な事柄の克服を目指している秋。

色々と克服をしたい事があるのですが、その中の1つが運動習慣を身につけること、です。

三日坊主を克服したいんですよねぇ。

苦手意識の克服と言うよりも、サボろうとする意識との格闘…。

今回はそんな、私の小さな頑張りと学びのお話です。

運動嫌いの話

私、運動がとても嫌いです。

多分、運動と言えないようなモノも、私には苦手な運動に含まれていて…。

ヨガとかストレッチとか、それらも苦手な運動。

でも、腰痛改善のためにも、運動不足な日々の改善のためにも、運動習慣を身につけたいんです。

コツコツ継続することは、苦手ではないはずなのですが、それが運動となると一気に苦手なことになってしまう。

今まで何度も運動習慣を身につけようとチャレンジして、失敗してきた過去があります。

そこで、「どうして毎回挫折してしまうのか?」というところから考えてみることにしました。

そもそも運動が好きではないので、習慣的に何か運動をするとなると、とても気が重い

だから、ついついサボる言い訳を探してしまいます。

「〇〇だから、出来ない」っていうような…。

その言い訳によく使ってしまうのが、「生理」でした。

「1日目だし…」とか「なんかダルいし…」とか。

そんなこんなで、どれだけ頑張っても、毎月挫折していた私。

習慣化のキモ

運動習慣を身につけるにあたって、現在の最大の敵が分かりました。生理のことです。

毎月やってくる物なので、それの対処法が分かってしまえば、どうにか出来そうな気もしています。

自分なりに、『習慣化について』を勉強してみて思ったのは、「いかにハードルを低くするか?」ということ。

このハードルには2つの意味が含まれています。

1つは、行う内容(運動内容)。

1つは、行う動機。

初めから高いハードルを設置しては、しんどいし続かない。

そこで、まずは簡単なことから、1日1つでも出来たらOKくらいに考えてみることに。

そして、いかにグズグズと時間を使わず、腰の重さを感じる前に運動するかということも大事。

この2つのポイントを押さえて、「寝る前にベッドの上で柔軟する」ということから始めてみることにしました。

運動内容は、柔軟。

行う動機も、「寝る前にベッドの上で」としているので、日々の生活の中の一部です。

寝る前に、部屋の電気を消してベッドに上がったらそこで何かしらの柔軟をする。

柔軟運動に関しては、1つの日もあれば、いくつかの運動を行う日もあります。

それなりにやる気があれば、頑張る。

眠ければ、ちょっと行ってすぐに寝る。

そんな感じで、実は1ヶ月ほど続けられていたりします

しかも、ネックであった生理期間も無事に乗り越えているのです。

これ、私の中ではかなり成功のニオイがしている方法。

習慣化のプロによると…

『習慣化のキモ』を2つ書きましたが、これは私が編み出した物ではありません。

本を読んで、学んだことを実践してみただけのこと。

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この本では、性格や行動から4つのキャラクターに分けて、その人それぞれに合った習慣化の方法を教えてくれます。

分類の方法も簡単だし、とても分かりやすい。

しかも、完璧に4つの内のどれかに分類できなくても良いと何度も書いてくれているのが有難い。

私も、「ココにも当てはまる…」って事柄があったりします。

人間誰でもキッチリと分けることが出来ない部分がありますからね。

だからこそ、自分のタイプや傾向を把握しておくことで、得意不得意を理解して、そこから習慣化の術を学べるんです。

イソップ童話の「ウサギとカメ」「アリとキリギリス」から、キャラクター分類をしていくスタイル。

ちなみに私はカメアリタイプでした。これには、とても納得。

習慣化のために重要な2つのポイントも、この本の中で触れられていることです。

本の中では7つほどポイントが語られていますが、それらの中でも私が重要度が高いと思ったのが、この2つでした。

おかげさまで、今のところ運動習慣的なモノが身に着いているので、このまま途切れないように続けていきたいと思っています。

習慣化について悩んでいない方も、4つのキャラクターの分類から自分の長所と短所が分かるので、読んでみるのも面白いと思います。

強みを活かせれば、より良い生活も送れるはず!

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