数日前から、思っていたことがあります。
「私って、部屋を使うのが下手なのだ…」ということなのですが、本当に痛感している最近。
家で過ごす時間がとても長いので、部屋はそれなりに心地よく過ごせるようにしています。
が、融通が利かないのか、お尻から根っこが生えているのか、どうも上手に部屋を利用できていないのです。
部屋2つ。
私が過ごしている部屋、それは自室になります。
一応扱い的には寝室という感じかな。
そしてもう1つ、作業部屋と位置付けた部屋があり、この2つの部屋が私の過ごす主な部屋になっているんです。
が、この2つの部屋を持て余している…。
作業部屋は、日中ブログを書いたり、書き物したりする部屋。
いわゆるONの状態の時に過ごす部屋です。
そして、その横に位置する自室は、寝室でもあるのでOFFの部屋。
一応、作業部屋が完成されてからはそのように過ごしていたんです。
が、ネフローゼが再発してから全身の浮腫みの症状に悩まされ、椅子に座っての作業が難しくなったことをきっかけに、自室でもそれなりに作業できるように環境を整えました。
作業部屋では椅子に座って、デスクに向かっての作業なのですが、自室はラグに直に座ってます。
自室の作業環境が整ったことによって、作業部屋へ足を踏み入れる頻度が一気に減りました。
頻度と言うか、過ごす時間が減った。
浮腫みに関しては、治療薬が良く効いたおかげで早い段階で解消されていたんです。
だから、椅子に座っての作業も出来た。
にも関わらず、自室から出なくても良くなった途端に、作業部屋で作業をしなくなりました。
ブログも自室で作成していたんです。
作業部屋に立ち入るのは、観葉植物の様子を見て水をあげる時くらい。
生来のズボラさのせいなのか、なんなのか、持て余していた部屋2つ…。
行き来すればよいのだ。
ちなみにこのブログ記事は、作業部屋のPCで書いています。
お馬鹿でズボラな私は気づいたんです。
「部屋2つ、なんで行き来しないんだろう?」って。
2つの部屋は並びあっているので、部屋同士の移動なんて何の苦にもなりません。
数歩で行き来できてしまうのに、1か所に留まりたがる性分なのでしょうか…。
ま、気づいたので、少なくともブログを作成する際には作業部屋にて書こうと思います。
多分これから寒くなってくると、暖房完備の自室から出たくなくなると思うんですけど。
そういう時は、自室でブログ書くかもしれませんが…。
今まで圧倒的に家で過ごす時間が長い生活だったのに、家での過ごし方が下手過ぎます、私。
あと単純に持て余してるのかもしれない。
活動場所が複数あるっていうのが、人生初なので。どうしていいか分からないんだよなぁ。
多分、作業場が仕事場として確立されたら、また変わってくるのかもしれませんけど。
そこまで明確な線引きも無いので…。
せっかくハンモックの椅子も設置したし、本読んだりすればいいのにねぇ…。
お家時間の充実
お部屋時間の充実っていうのは、今まで何度も考えてきました。
そのおかげで、自室が整い、手帳活動も活発に出来ています。
また、作業部屋の方もシンプルに過ごしやすく、名前の通り作業にぴったりの空間に出来ていると思う。
しかしながら、『1つの部屋で完了させる』ことばかりに意識が向いて、家で過ごすということが考えられていなかった（下手だった…）のだろうと気付きました。
祖母と一緒に暮らしていた時も、私は自分の部屋からほぼ出ない生活だったので…。
それが母の家に越してきても変わってなかったんですよね。
居間とか和室とか、部屋は沢山あるんですけど。
自分が過ごす部屋ってなると、本当に絞られてしまう。
居間のテレビで見たい番組録画しているのに、居間に行かないから見ないっていう…。
充実したお家時間を過ごせるようになりたいなぁ。
