朝からベランダで育てていた小松菜を収穫していました。
蒔きどきを逃した種でしたが、大きく育ってくれて嬉しい。
ベランダでも植物の育成が出来るとわかったのも、ダブルで嬉しい。
そんな朝の雑記です。
モンシロチョウが来る、小松菜
小松菜、遅くとも今年の春には蒔いておかなくてはいけない種でした。
種の袋に『蒔きどき』が書いてあるんですよね。
去年の冬に蒔くつもりで買っていたのですが、ずっと放置し、今になってしまっていた。
それを、ベランダに置いたプランターで育ててみることに。
去年庭で大根の種を蒔いてみたのですが、葉が恐ろしいほどに虫にやられてしまい、庭で葉物野菜を育てるのが怖くなったんです。
それで結局小松菜の種も蒔かないまま。
庭では怖かったので、ベランダに置いたプランターで育ててみることにしたんです。
芽が出なくても「ま、いっか」で終わらせられるくらいの気軽な育成でした。
それがぐんぐんと育ち、今朝、無事に収穫。
蒔いた全ての種が芽を出したわけでは無いのですが、それでも十分な育ちっぷり。
小松菜の葉が青々と育ってきた頃、ベランダでモンシロチョウをよく見かけていました。
ヒラヒラ飛んでいる姿は可愛らしく、なんだか癒されもしていたのですが、どうやら小松菜を食べにきていたみたい。
小松菜はアブラナ科の植物。
大根にも言えることなのですが、アブラナ科の植物には虫がよくつくのです…。
そのせいで、昨年の冬は恐ろしい思いをしました。
冬だったことが理由かわかりませんが、葉は食べるものの卵を産みつけたり、芋虫を見かけたりはしませんでした。
が、料理する前にはよーく洗わないといけないね。
収穫した小松菜の葉、食われて穴が空いてはいましたが、十分に満足できる収穫祭でした。
冬の植物たち
ベランダでは、小松菜とラディッシュ、人参をプランターで育ててみています。
ラディッシュも芽が沢山出てきていたので、小松菜の収穫と同時に間引きました。
人参に関しては、かなり実験要素が強いので、こちらは収穫というよりも観察を目的にしている感が強いです。
寒い外でも元気に育っている多肉植物たちも居ます。
葉挿しで増やした子たちもとても元気。無事に根を伸ばして育ってきています。
アロエも寒風に耐えながら、生きてる。
冬は植物にとっては休眠時期にあたるので、大きな変化はありません。
普段から水分をあまり必要としない多肉ちゃんたちは、より寡黙になり、暖かくなるまでの間を耐えているんですよね。
室内に居るエバーフレッシュも、同じ。
こちらは水を欲しがる植物ですが、冬の間は静かなものです。
ネムノキの仲間なので、1日のうちで時間の変化によって葉の様子が変わります。
それと同じように、水分が足りなくなると、こちらも葉の様子で教えてくれる。
暑い間は毎日でもお水を欲しがっていましたが、最近は週に1回程度にまで減っています。
葉水をすることもありますが、それも頻度はかなり減っている感じ。
植物は動物のように鳴いたりはしませんが、それでも姿が変わったり、様子が変わったり、見ていてとても楽しいです。
植物と上手く生きていけるようになったら、私も成長できるような気がしています。
脱・灰色の手!