ノアを我が家に迎えて1年も経ち、生活の中で飼い主として気づく事柄がいくつか出て来ました。
その中でも1番気になっていたのが、猫砂。
ノアのトイレ砂です。
家に来てからずっと紙のトイレ砂を使用していたのですが、ちょっと気になることがあり、変えてみることに。
ということで、今回はそんなお話。
紙砂ほろほろ
猫のトイレ、我が家は普通の砂を使うタイプを使用しています。
お家によっては、トイレシートを使ったりするシステムトイレを使っている場合もあるかとは思いますが…。
カインズの猫トイレに同じくカインズの紙の猫砂を入れてた我が家。
『もっと濃いブルーに変わる紙製のネコ砂』って商品を使ってました。
www.cainz.com
名前の通り、猫がトイレを使うと猫砂の色が白から青色に変化して、お掃除のタイミングを逃さないって商品です。
ノアが家に来た時からこれを使っていて。
1度他のメーカーの紙製の猫砂を使ったこともあったのですが、こちらの使用感がとても悪く、「やっぱりカインズだな」って思っていたんです。
が、使用し続けていて気付くのは、砂の固まりの悪さ。
青く変化した猫砂をスコップで取ろうとすると、ほろほろと砂の塊が崩れていくんです。
固まっていてくれれば取り除きやすいのですが、ほろほろ崩れたものはスコップでは取れない。
割りばしとかで1つずつ掴み取るしかない感じで。
しかも、白い砂の中に青色のそういった砂が混じっているので、より一層気になってしまう。
そこで、猫砂の変更を考え始めたのでした。
おから良し。
色々と検索して見ていきついたのがカインズの『おからの猫砂』。
www.cainz.com
口コミなど見ると、固まりの良さを書いているものを多く見つけて、試してみることにしました。
1つ不安点があるとすれば、肝心のノアが使用してくれるかどうかというところ。
ノアは小さい頃から紙の猫砂しか使用したことが無いっぽいので、おからのトイレ砂を使用してくれるのか分からなかったんです。
とりあえず、2階のトイレを掃除したタイミングでおからの砂に変更。
1階のトイレは今まで使用していた紙の砂を入れて、ノアの様子を見てみることに。
いつもなら新しい砂が入るとトイレに入ってチェックした後にちーっとしてくれるのですが、おからの砂をひたすら掻くもののそのまま出て行ってしまったノア。
匂いを嗅いでは「いつもと違う」ことを確認しているようでした。
が、夜中私が寝ている間にオシッコしてくれていたみたいで、砂を入れ替えた翌朝には使用してくれた確認が出来ました。
おからの砂の方が紙の砂よりも重いので、砂を掻く感覚もいつもと違うようですが、とりあえず使ってくれるっぽいので一安心。
固まったおからの砂は、紙の砂よりもしっかりと塊になってくれていて。
ほろほろと崩れていくこともありません。
トイレ掃除の際の取りこぼし不満が無くなりました。
変色の意義
おからの猫砂に変えるにあたって、「トイレ掃除のタイミングを逃さないでいられるか?」って考えていました。
紙の砂の場合は色が変わるので、一目見れば分かる。
でも、おからの砂の場合はそれが無い。
と、使用するまで考えていたのですが…。
正直、ノアがトイレを使えば砂の色が変わらなくても分かります。
トイレ掃除の際に、私はトイレ砂を平たんに整えておくのですが、ノアがトイレを使えば砂は山になったり掘られていたりする。
ノアがトイレを使ったのであれば、私が掃除をする番なのでトイレ掃除をして、また砂を平たんにする…。
紙製の砂だろうと、おからの砂だろうとこれは変わりません。
だから、砂の色が変わらなくても困らないってことに気づきました。
おからの砂はきなこの匂いがするのですが、個人的には嫌な匂いじゃないので、そういう意味でもわりと気に入ってます。
塊がほろほろと崩れてしまう悩みも解決したので、飼い主快適。