バレンタインの可愛いチョコ(缶)が欲しいと色々とネットで探し、購入していた物が届きました。
で、中身を美味しくいただき、手元には可愛い缶が2つ。
そもそもは、この缶が目的だったのですが、中身のチョコレートも美味しかったので、その感想など書いていきたい雑記です。
美味くてかわよでした。
私が購入したのは、モロゾフのチョコレート。
チョコだけでなく、焼き菓子なども販売しているのですが、個人的にはやっぱりチョコレートのイメージが強いです。
バレンタインともなると、モロゾフの中からいくつものシリーズでチョコレートが販売されます。
私が確認できた数で、18のシリーズがありました。
その中から、キツネとレモンシリーズのチョコとカリーヌシリーズのチョコを選択。
本当は、ショコラな猫シリーズのチョコ(缶)も欲しかったのですけれども、既に楽天では売り切れていました。
割と早くにチェックしていたつもりですが、本気の人はもっと早かった…。
チョコ(缶)2種類
注文して、1週間後くらいには自宅にチョコが届きました。
事前に発送メールをチェックしていなかったので、私としてはサプライズ的に家に配達されてビックリ。
段ボールを開けて見ると、チョコ本体はもちろん、プレゼントの際に使う袋もちゃんとついていました。
この袋もとても可愛かった。
キツネとレモンシリーズでは『冬のノスタルジックメモリー』を、カリーヌシリーズでは『花束をあなたに』を選んだ私。
どちらの缶もマットな質感で、色合いもとても可愛い。
この缶だけで満足なのですが、中身も当然大事になってきますよね。
届いたその日から少しずつ母と共にチョコを食べていました。
キツネとレモン
キツネとレモンシリーズは、その名の通りレモンのアクセントがポイントになってくるチョコレートが豊富です。
実を言うと、私は柑橘類の皮が苦手。
マーマレードは勿論、レモンピールも口にはしません。
さらには、甘酸っぱい系のお菓子も苦手。イチゴチョコとかも普段なら選びません。
そんな私が、このシリーズを選んだ理由は、缶が可愛かったから。
ということで、恐る恐る中身のチョコを口にしました。
冬のノスタルジックメモリーには、6種類のチョコが入っています。
どれもお洒落なデザインで、チョコレートはすべて共通して甘さ控えめ。
大人向けのチョコレートって感じ。
母と分けて食べたので、私が口にしていない物もあるのですが、
を食べてみました。
ちなみに、その他には『暖炉のウイスキー<ウイスキー>』『お楽しみの蜜漬けレモン<レモネード>』『森のナッツ<プラリネ>』味が入ってた。
私が選んだ3種類とも、甘酸っぱい系の味であることは口にする前から想像できます。
ということで、ちょびっと齧ってみたのです。
レモンティーは驚くほどにレモンティー。ちゃんとレモンティーの風味がする。
で、レモン味とはしっかりと区別されていることがよく分かりました。
レモンの方は、想像していたよりも酸味が柔らかく、どちらかというとミルキーな印象で、爽やかな香りが残るチョコ。
私が口にした中ではラズベリーが1番酸味を感じましたが、チョコが甘さ控えめなこともあってか、私の苦手な甘酸っぱさが薄かったです。
ということで、どれもとても美味しかった。
普段なら絶対に選ばないチョコレートだったこともあり、「美味しい!」ってなるくらいには感動しました。
カリーヌ
もう1つ選んでいたシリーズが、カリーヌです。
こちらは、パリジェンヌの猫カリーヌをイメージしたチョコレートたちとのこと。
キツネとレモンもそうですが、シリーズそれぞれに物語があるのが良いよね。
カリーヌの方は、「モロゾフのチョコと言えば…」と私が想像するようなチョコレートたちが10個詰まっていました。
猫の形を模したミルクチョコレート、クローバーのスイートチョコ、バラのヨーグルト風味のチョコ…。
こちらで1番印象に残ったのは、丸っこいパッションフルーツのチョコレートでした。
どちらかと言えば甘酸っぱい方に分類されるのだろうとは思いますが、香りが良くて美味しかったんです。
その他のチョコは定番感が強く、「バレンタインの特別!」って考えると、少し奇をてらったような味の方が印象が残ったし、良かった感じかな。
バレンタインこそ
バレンタインだからと言ってとくに浮かれたりはしませんが、「チョコ美味しいねぇ…」。
こういう時だからこそ、普段手に取らないようなチョコレートを口にする良い機会だなぁと感じました。
普段からチョコレートは好きで良く食べますが、「ちょっと良いお店のチョコレートを手にできるイベント」だと思うと、バレンタインも面白くなってきます。
可愛い缶も手に入って、美味しい思いも出来たので満足してます。
あと思い残すことがあるとすれば、カルディのカメレオンのペンケース(チョコ)でしょうか…。
チョコ熱にも火がついているので、バレンタインが過ぎてしまうまでは色々と楽しんでいたいと思います。