我が家の台所には床下収納のスペースがあります。
その存在は知っていたのですが、触れたことは無く、どのように開けるのかさえ知らなかった私。
とあるキッカケがあり、母と共に床下収納を開けて見ました。
おっかなびっくりオープン。
目的は、ツボ。
床下収納を開けるキッカケ、それは「ぬか漬けを始めたい」というものでした。
ぬか漬けを始めるために必要な物の1つが、それらを入れる容器。
母とも「ぬか漬けを始めたい」と話をしていて、それ用のツボが「床下収納に収められている…」という母の記憶があったので、開けて見ることになりました。
どうやら、おばあちゃんが何十年も前にぬか漬けをしていたらしく、「ソレがあるのでは…?」と。
漬物をするときのツボ、イメージの通りのこういうヤツ。
床下オープンっ
床下収納、恐る恐る開けて見ました。
床に一体になっている重い扉を持ち上げると、涼しい空気がフワ~っと流れ、梅酒と梅干が入っているビンが2本、何かが入っているツボが1つがありました。
それら3つを取り出し、1つ1つチェック…。
梅酒はまだまだ飲めそうでしたが、梅干しの方は塩が結晶化してしまっていて梅の瑞々しさはゼロ。
味に関しては、母の味見の結果普通の梅干しだったみたいですが、普通に食べられるかは謎。
さて、2つの瓶の中身の確認が終わったので、大本命のツボのチェックです。
母の記憶ではぬか漬けをしていたツボとのことだったのですが、開けて見たらこちらも梅干しが詰まっていました。
塩のおかげでキラキラ輝く梅干し。
予想外に寝た。
さて、ここからは時間が経っての続きになります。
というのも、床下収納から見つけた梅酒をちびっと飲んでみたのですが、それがビックリするほどに回り、寝て起きて、しばらく経ってからの今です。
ちなみに"ちびっと"とは、おちょこ半分よりも少ない量です。
人によっては舐める程度とかそういう表現になるような、そんな少量。
しかしながら、まぁアルコールがまわりにまわり…。
色々と文章を書こうと思っていたのですが、吹き飛びました。
なめたらいけないね、ホワイトリカー。
発見したツボで、ぬか漬け始めてみました。
キュウリとキャベツを入れてみたので、とりあえず出来が楽しみ。
こちらは、ぬか漬けで1記事ちゃんと書きたいと思っているので、また後日。
ぬか漬けをかき混ぜる楽しみが出来て、嬉しいです。
ちなみに、ぬか漬けを仕込んだツボは、再び床下収納に戻しました。
これからは活躍しそうです、床下収納。