朝から思わぬアクシデントに見舞われまして、現在夜。
ビックリしすぎて1日が一瞬で終わった感覚です。
でも、大変なことにはならなくて良かった。
朝から激痛
連日の雨続きでいよいよ庭の雑草が見過ごせないほどに伸び散らかしていて…。
朝起きた段階で雨が降っていなかったので、少し明るくなったらすぐ外に出て草取りをしようと決意した今日。
ノアの朝ごはんをあげて、すぐに外へ出ました。
畑の方も気になるのですが、家の前の花壇もなかなかの荒れっぷりだったので、まずはそちらから着手することに。
花壇の方が庭や畑よりもスペースが限られている分、先に手をつけるのにはぴったりな場所です。
伸び放題の雑草を抜き、知らぬ間に茂っていたラベンダーを剪定して風通しが良い状態に整え、花壇はスッキリとした状態に!
草取りの場所を移動する前に抜いた草たちを片付けようと袋に詰め込んでいたら、右手に激痛。
軍手をしていたのですが、手の甲側の親指の付け根当たりがめっちゃ痛い。
最初はトゲが刺さったのかと思ったのですが、どれだけ見てもなにもそれっぽいものは見えず…。
そこで浮かんだのが毛虫でした。
花壇に隣り合って塀と柵があり、その柵に絡まるようにツル性の植物が伸びていたのでその枝も草取りついでに切っていました。
その段階で植物の葉に毛虫が居るのは分かっていた。
それも1匹2匹のレベルじゃないくらいにいるのが分かっていたので、袋に詰める際も気をつけていたつもりだったんです。
あと、「軍手してるから大丈夫だろう…」とも思ってた。
しかし、軍手を貫通して毛虫の毛が触れたようで、そりゃもう、痛かったです。
ガのしわざ
私に激痛をもたらした毛虫、調べてみたらイラガというガの幼虫であることがわかりました。
このイラガ、とても種類が居て、その中には毒をもつものもいるのだとか。
その毒をもっている輩にやられてしまったのでした。
イラガに刺されてしまった場合の対処法としては、
- ガムテープ等で刺された周辺をペタペタして毒毛を取る
- 患部を冷やす
- 抗ヒスタミン系の軟膏を塗る
という流れ。
特に大事なのが1番で、細かい毛が肌にまだ付着している場合があるので、テープできちんと取り除く必要があります。
ここで手で払ったりすると、毛が肌にまた触れて痛むことになるので絶対にしてはいけないそうです。
そして2番。患部を冷やすことで痛みが和らぎ、腫れも抑えられるそう。
それから、薬を塗る…。
腫れが酷い場合や、目や粘膜に毒毛が触れてしまった場合は病院へ行くことになります。
私の場合は痛みはすぐに治まり、腫れもそんなに酷くならず。
今もキーボードを打っていて若干の痛みや違和感はありますが、見た目には分からないくらいの状態になっているので、病院には行かずに済みそうです。
毛虫に刺されるのなんて子供の頃以来ですが、痛すぎてびっくりしました。
ネットで調べるとイラガに刺された場合電流が走ったような痛みを感じると書かれていましたが、本当にそういう感じだった。
瞬間的に「うわっ」て声が出るくらいの衝撃を伴う痛み…。
毛虫って怖いねぇ。
早速、殺虫
梅雨時期ではありますが、とりあえずすぐに殺虫剤を噴霧しました。
ビックリするくらいに居たので、その辺りを中心に庭中に殺虫剤を撒きまして…。
今外では雨が降っているのでその殺虫効果がどれくらいあるのかは不明ですが。
しばらくは気をつけて草取りなどしようと思います。
あと、晴れ間があるタイミングでこまめに殺虫作業も行おうと思う。
お庭で作業することがある方は、毛虫には本当に気をつけてくださいね。
マジ痛かったよ。