ゼルダの伝説 知恵のかりもの、クリアしました!
といっても、やり込み度としてはまだまだって感じでしょうか。
ライネルにも出会っていないのでねぇ…。
しかしながらストーリーを完了しまして、現在ティアキンのやり直しを始めたところです。
しばらくゼルダ沼にハマりそう。
今作の推し
さて、一応ストーリーを全て完了した私。
振り返って今作の最推しは圧倒的にコンデだったな、と思っています。
ブレワイからゼルダに触れた私は、今作で初めて会う種族もいたりしたのですが…デクナッツとか…コンデも過去作に彼のようなキャラクターが出ているのでしょうか?
イメージは雪男とかビックフットとか…?
コンデに出会うまではゴロン族の新しい長となったダルストンが推しだったのですが、コンデが圧倒的すぎて…。
冒険に出た兄の帰りをいいこで待っているコンデ。
彼とトリィとのやり取りに涙腺ガバガバでした。
冒険が進みトリィが少しずつ感情というものを理解していく変化がとても素敵でした。
最初は無機物感満載でしたけれど、コンデとのやり取りの中で怒ったり、ゼルダに対して幸せを願ってくれたり、そういった曖昧な部分も理解していた姿が可愛すぎた…!
猫の意味
これは私の勝手な考察ですけれども、今作に猫が多く居たのってラストに大きな意味を持たせるためだったんじゃないでしょうか?
というのも、最後にトリィたちはその役目を終えて三女神の元へ帰ってしまいます。
ゼルダともお別れで、ハイラル城下町に戻った際には王様たちも悲しんでくれている様子でした。
その後、平和が戻ったハイラル。
ラストカットがゼルダのベッドで寝ている猫~杖になっていますが、あの時猫が何もないところを見て視線を動かしますよね。
猫を飼っている人ならあるあるの見えないナニカを猫が見ている…という風景。
あの子って裂け目にも飲まれていたから、トリィの姿が見えているという想像をしても変ではないのかな?って思ったんです。
我が家でも愛猫が何もない空を見つめていると「妖精さん居るの?」と聞いたりしますが、あの子にはあの時にトリィが見えていたのかなぁ~と。
トリィにもらった杖が現存していることや、トリィたちは眠りについただけということを考えても、ふらっと遊びに来てくれた説は有り得そうだなぁと勝手に思っています。
というか、そう考えないとお別れが悲しすぎました。
ヌゥルって?
さて、今作のラスボスヌゥル。
独特の名前ですけれども…。
話し言葉などを見ている感じ、とても幼く思えました。
また、姿がトリィの親戚みたいな感じだったので、そういう意味でもゼルダに出会ったばかりの感情などが理解できないトリィに通じるものを感じた。
そもそも何もない無の世界に最初に居た存在。なんだよね?
混沌の中に心地よく居たけれども三女神が世界を創造してヌゥルは閉じ込められてしまって…。
ヌゥルが開けた穴を修復するのが、トリィたちの役目。
そう考えると、ヌゥルのあの姿はオリジナルというよりかトリィたちを模倣した物とも想像できます。
もしくは世界を構築・破壊する細胞的な存在であるから同じような見た目なのかな?
ラスボス戦に関して言うと、思っていたよりも楽でした。
というか、リンクと共闘できるのが胸アツすぎて、そっちに意識が向いてたよ。
クリア後
ストーリークリアしましたが、ライネルにも出会っていないしハートの欠片などの収集要素も中途半端な状態です。
これらに関してはクリア後にやり込んで集めることができるっぽいので、ぼちぼち遊んで行こうかと思っています。
しかしながら、ティアキンをまた新たに初めてしまったので…。
ティアキンの間に遊ぶ形になるかもしれません。
でも、ライネルには会っておきたいなぁ。