砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

ドラマを見て思った事を素直に書いただけ

本日はドラマの話を雑多に。

ドラマの話といってもドラマに関する感想というよりも、見た結果の大きなひとり言なのですが…。

ま、雑記ってそういうものですよね。

失速?

秋~冬のドラマ、私は無能の鷹を見ていました。

先日最終回で他のドラマよりも早く終了してしまったのですが、なんというか消化不良感がありまして…。

ずっと面白く見ていたんです。

が、最終回がびっくりするほど面白く感じられなくて。

終わり良ければ総て良しと言うつもりはありませんし、それが通用するモノだとも思っていませんが、なんていうか…「どうした!?」と思いながら最終話を見ていました。

無能の鷹、原作があるドラマですよね。

wikiを見てみたところ、連載自体は終了しているっぽい…?

ということは、最終回も漫画の中で描かれていたはず…ですよね?

私てっきり連載中の作品だから最終回はドラマオリジナルで着地点を作ったのだと思っていたのですが、どうなんだろうか。

とりあえず、「今までの話は何だったんだろう?」と思うくらいに、私には面白く感じられずとても残念な終わりでした。

ずっと面白く見ていたんだけどなぁ…。

なんでかなぁ…。

今も昔も変わらず…

もう1つ、ドラマの話。

こちらはBSで再放送を追いかけているなつぞら

2019年に放送されていた朝ドラです。

放送されていた時から数年経っていること、描いている時代が戦後なこと、どちらをとっても「変わらんなぁ…」と思うのが、女性の妊娠出産問題だとドラマを見ていて感じました。

出産後に職場復帰するか否か…とか。

預ける先をどうするか…とか。

私がドラマを見ている段階ではそういったことに主人公は悩んでいます。

ドラマだから、夫や職場の仲間は主人公が働くことにとても理解があって協力的なのですが、現実だとここまで上手くいくことは無いのだろう…と思うと余計になんだか切ない気持ちになります。

女性の社会進出みたいなもの、いつになったらこういった関連する問題が完全に過去の物になるんでしょうかね。

少なくとも今の段階では現在進行形の問題として変わらず立ちはだかるものがあるように感じます。

朝ドラって歴史が長いので、見ていてジェネレーションギャップを感じることもあるんです。

以前たまたま再放送を見た古い作品では、主人公が夫の出社を玄関で三つ指ついて送り出していました。

あのドラマも描いていた時代は戦前・戦後ぐらいだと思うんですけど。

描く時代は変わらなくても作っている時代が違うと描き方も大きく異なりますよね。

なんていうか、絶対今だったらこういうシーンってないよなぁって思って見てしまった。

時代劇だと見慣れたシーンでも、現代劇としてそういう場面を目にすると違和感があるものなんですよねぇ。

何でもかんでも変わっていくことが良いとも思いませんが、かといって変わらず横たわる問題みたいなものに触れてしまうと何とも言えない気持ちになるのも事実です。

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