この年末の超忙しいタイミングに、なんと、「電子レンジが壊れたかもしれない!?」という大事件が起きた我が家。
寒い時期だし、温め機能が使えないって…。
というゴタゴタの日々でございましてん。
不機嫌?
お昼ご飯を温めようといつものように電子レンジを起動させたのですが、一向に鳴らないチン!の音。
変だなぁと確認してみたら、電子画面にエラー表示が出ていました。
取説で確認してみたら『内部が壊れているかもしれない』というエラー。
ただ、異音による誤作動の可能性もあるとのことで、電源プラグを抜き差しすれば直る可能性もある。
ということで電源プラグを抜き差ししてみたりなんだり…と様子を見たのですが、一向に直らず。
温め依頼をするとエラーになるのでした。
故障していた場合、修理をするという選択肢があるのですが、そもそも内部のどこに不具合が起きているのかを判断するために工場に送らなくてはいけないらしく。
そうなると不便だし面倒ということで、買い替えの方向で母と相談をしていました。
しかし、この超忙しい年末というタイミング。
すぐに電気屋さんに行くという予定が立てられず、電子レンジを使わない生活をするという方向でしばらく放置することとなりました。
さて、この電子レンジの不具合はクリスマスよりも前に起きたことです。
我が家というか私は今年のクリスマスにシュトーレンを作ることを楽しみにしていたのですが、シュトーレン作りには電子レンジのオーブン機能が欠かせない。
庫内を予熱して焼いて…という作業ができなくては、シュトーレンは完成せず食べられないのです。
そんなこともあって不安たっぷりで作り始めたシュトーレン。
もしも電子レンジがエラーで使えなかった場合、トースターでどうにかしようということでチャレンジしてみたところ、エラー表示が出ることなく無事にシュトーレンは焼きあがりました。ヨカッタ。
ちなみにトースターでどうやってどうにかしようとしていたのかは、不明です。なぜなら、母の案だから。
不機嫌なレンジ
シュトーレンチャレンジが無事クリアできた後、毎日のように使用していた電子レンジは放置となりました。
ただやっぱり温め機能が欲しくなるこの時期。
お昼にお米を温めようとダメ元で使ってみたら、出来たんです。
その後何度かお試しでレンチンしてみたら、使える。
極めつけに今日ダメ元でパンを焼いたら、焼けました。
ということで、母と私の間では電子レンジは反抗期だったのだろうということで話が終わりました。
完全に壊れたわけでもなさそうなので、レンジの様子を見つつこれからも一緒に暮らしていこうと思っております。
ま、完全に壊れちゃったら買い替えなんだけどもねぇ。