花粉の気配をかなり感じている最近。
鼻は痒いしくしゃみは連発するし…。
季節はやっぱり春に向かっているのだと内外で実感しています。
やっぱりうちの子が一番
ふらっと立ち寄ったイオンでは、ちょうど桃の節句シーズンということでお雛様が並べられていました。
店内の一角がお雛様販売コーナーのようになっていたので覗いてみたのですが、お雛様の顔が…。
みんな今風の、お顔。
リカちゃん人形の親戚みたいな顔なのです。
ということで「可愛くない…」と、静かな衝撃を受けて帰宅しました。
節句人形の専門店に行けば様々なお人形が売られているだろうし、今風の顔ではないお人形もいるのだろうとは思います。
ただ、ああやってポップアップで並んでいるということは、やっぱりその顔が売れるのだろうと思うとなんともいえない気持ちに。
見回ってみて思ったのは、「やっぱりうちのお雛様が一番だな」ということでした。
これは、まぁ好みの問題でもあるし、幼い頃から自分のお雛様を愛でていた私にしてみたら大いに贔屓目もあるので当然といえばそうなのですけれども。
顔もお着物も、我が家のお雛様に勝るお雛様はいないと思っています。
段飾りではありませんが、こだわり極めたお雛様・お内裏様・三人官女。
「うちの子が一番だわ〜」と親バカよろしく帰宅した私でした。
刺繍が楽しい
ふと思い立ち、というか無性に刺繍がやりたくなってネットで初心者向けの図案を探し、1日中遊んでいました。
初心者向けなので難易度も優しく、1日で完成する感じのミモザの刺繍。
今までクロスステッチはやったことがあるのですが、いわゆる王道の刺繍は初めてだったので、刺し方を調べつつやってみました。
今回のミモザで使用したのは、アウトラインステッチ・ストレートステッチ・フレンチノットステッチの3つ。
どれも王道の刺し方なのだろうと思うのですが、見ている分にはなんだか難しそうに感じてしまうもの。
この3つの中だと一番苦戦したのはアウトラインステッチでしたが、それでも1日でどうにか刺繍が完成するくらいにはサクサクと楽しく刺繍ができました。
フレンチノットステッチもものすごくテクニカルなのかと思っていましたが、案外シンプルなものでびっくり。
とりあえずこの図案はマスターできた気持ちです。
刺繍をしたのはシンプルなトートバックで、まだまだ余白はたっぷりあるのでこれからどんどん刺繍で可愛くしていきたいという楽しい計画もできました。
つい集中してしまう手作業って時々無性にやりたくなるので、そういう楽しみがまた1つ増えたと思うととても嬉しいです。
おこもり時間が充実です。