最近ドラマが楽しい私です。
少し前まで映画でのインプットがブームでしたが、ドラマにシフトしたのかも。
というか、普通に面白いドラマが放映されていると言うだけの話ですね。
素敵ドラマ
朝ドラあんぱんを楽しく視聴している最近。
豪ちゃんの悲劇に関しては、ネットで書かれる生存説ルートのあれこれを見て、まだ希望は捨てたくないと思っています。
豪ちゃんと蘭子ちゃんにはどうにかして幸せになってもらいたい…。
そんな朝ドラと並行して最近楽しく見ているのが、波うららかに、めおと日和。
私にはかなり珍しく、世間の流行に一緒に乗っている状態です。
そもそもは好きな女優さんが出演するということで1話から録画してみていたのですが、普通に物語が面白い。
恋愛モノですが、純粋でムズムズするところもあり、笑えるところもあり。
見ていて幸せな気持ちになれるのが私的高ポイント。
普段恋愛ものとかあんまり進んで見るタイプではないのですが、なんとなく最近のドラマのイメージ的にドロドロしてたり不倫だったりという空気感を感じていたので、そういった気配とは真逆のところに位置しているこのドラマに心地よさを感じてます。
若干以前から感じてはいたのですが、私は昼ドラ系というかドロドロしたタイプの恋愛ものが好きじゃないのです。
ついでに言うなら、きゃぴきゃぴした恋愛ものも苦手。
ということで、普段はあんまり見ないジャンルのドラマではあるのですけど、この作品はずっと楽しく見れています。
それは程よく笑えるからなのだろうと思っているのですが、とにかく見ていて幸せな気持ちになれるので、楽しくて好き。
刷り込みの話
最近勉強し始めたものなのですが、メディアとか新聞とか学校とか、とにかくさまざまなところから人間は刷り込みを受けている…のです。
よくニュースに関しては偏向報道なんて言ってネットで燃えたりしていますけど、ドラマとか映画もそういう作用はあるんです。
一番わかりやすいのは、戦時中のプロパガンダですけど。
今現在でもそれは普通に存在しています。
生活していて触れないなんてことはないレベルで、日常に溢れているのです。
だからと言ってメディアやら何やらを批判したいわけではありません。
素敵なドラマは素敵で、楽しい娯楽です。
何が言いたいのかと言うと、私が苦手だと感じていたドロドロしてたり不倫だったり略奪・復讐みたいなものが多いなと感じていたということがすでにその一端である…ということ。
ドラマだけでなくネットでは漫画アプリの広告でそういった内容のものを大量に目にしていました。
不快だったので広告の方は表示されないように設定したのですけれども。
娯楽コンテンツって人に売れるように、ヒットするように作られるモノです。
つまり、需要があるから供給されている。
そうやって考えてみると、波うららかに〜のようなドラマがヒットしているって新たな需要を提示しているサインなのでは?と思うんです。
この調子で私が苦手なドロドロコンテンツが下火になってくれると嬉しいな、というただの私の願望なのですけれども。
人の不幸も復讐も、わざわざ創作の中で見たくないんですよねぇ。