砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

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ふらっと倒れた愛猫に健康のありがたみを噛み締める飼い主

先週はなかなか気が休まらなかった私です。

というのも愛猫ノアの調子が悪く、通院したり、投薬したりの生活だったので…。

今は普段の暮らしに戻っていますが、ああいうハプニングは本当に心臓がぎゅっとなります。

健康って幸せだよね。

ふらっと倒れる

とある日。

その前日の夜から嘔吐をちょこちょこと繰り返していたノア。

明けて早朝からも何度も嘔吐していたのですが、にオエっと猫草を吐いたあとに、ふらっと横に倒れました。

倒れていた時間は数秒で、すぐに立ち上がり動き出したのですが、吐いて倒れるなんて見たことがなかったので、病院へ行くことに。

早朝に吐いたと言うこともあり、朝ごはんはそこそこ口をつけていて、家を出る頃にはいつも通りの様子になっていたノア。

それでも「なんでもない」ことを証明してもらうつもりで、病院へ。

 

診察していただき、熱を測ったり、エコーで見たりした結果、以上なし。

丹念に先生が様子を見てくださって、病気はなさそうだということでした。

吐いてふらっと倒れたことに関しては、前日から吐いていたし、短時間に何度も吐いたことによって低血圧になったのでは?と。

人も血圧が下がるとふらっとしますが、それが起こったのだろうということでした。

 

とりあえず緊急の異常は発見されなかったので、吐き気止めと整腸剤を6日分処方していただき、帰宅。

現在はすっかり元気です。

投薬、むずかし

さて、猫と暮らしている方は経験があるかもしれない、投薬。

ノアの場合ご飯やチュールに混ぜても食べてくれないので、直で口に放り込む方式になります。

が、これが超難しい。

朝晩2回のお薬時間が、困難を極めまして。

私が下手くそなのが何よりの原因なのですが、難しいんですよねぇ…。

いい感じにポイっとのどに行くように薬を入れ、口を閉じた状態で撫でて「ごくん」と飲んでくれるまで待つ。

最初の数日はわりと協力的でいてくれたノアも、徐々に嫌気がさしてきて。

というか、ノアからしてみたら嫌なことをされているわけですから、抵抗が激しくなってくるのは必然で。

終わりの2日間は、本当に大変でした。

 

今はもう投薬期間も終わっているので、私のプレッシャーもすっかり無くなっています。

それで思うのは、連日朝晩と嫌なことをされていたのに、本格的に私を嫌わないでいてくれるノアって優しいなぁってこと。

薬を飲ませる時も口を開いてもらうために口元に触れてもじょもじょするのですけど、嫌がっても私のことを噛んだりしないんです。

「いい子だなぁ〜」なんてしみじみ思いながら、ノアの健康に歓喜している私です。

 

※ノアは低血圧だったのだろうと言うことで大事はありませんでしたが、愛猫が倒れたり、普段とは違う様子であれば迷わず病院に行ってください。

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