砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

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蘭とシダと仲良くしていきたい私

植物が好きでお世話もとても楽しいのですけれど、慣れない子のお世話となると楽しいばかりでは無いのも事実。

ということで、我が家の新顔である蘭とその仲間のお話。

可愛いけれどもまだ上手な付き合い方が見つけられていない私です。

蘭からの独り立ち

少し前に蘭の植え替えをしました。

蘭、母が退職祝いに会社の方々からいただいたもので、今年の2月に我が家にきた子。

家に来て早々に鉢に植え替えていたのですが、また再びの植え替え。

と言っても、鉢を変えたわけではありません。

いただいた蘭、水苔でお世話しているのですが、蘭の株元にシダの葉っぱがいまして。

このシダがどんどんでっかくなってきていたんです。

そこで蘭からシダを独り立ちさせて苔玉を作ろうと思い立ち、そのために蘭を鉢から出すことになりました。

 

株元からシダが顔を出していたので、まず蘭の根が抱いている水苔を解いてシダを離すことから作業スタート。

ある程度解いたらシダの根が伸びている水苔の小さな塊が取れたので、その塊を芯に水苔をくるくると巻きつけて玉にし、麻紐で結んで解れないように留めたらシダの苔玉の完成!

基本的には霧吹きで葉水ついでに苔玉を湿らせるようにして、苔玉が乾いたらしっかり水につける形でお世話をしていきます。

置き場所は蘭を置いている出窓。

風通りもよく日当たりそこそこの場所なので、そこで蘭と一緒に愛でていこうと思います。

心配がつきない蘭

さて、シダを離すために根本を解いてみたら既にしんでいる根っこがいくつか見つかった蘭。

役割を果たしていない根は全て切り落とし、ちょっとすっきりした形で改めて水苔を巻いて鉢に戻しました。

水切れが気になったので鉢底に使っていないスポンジを切って入れ、その上に載せる形で蘭を置いてみた。

 

根がいくつかダメになっていたのが私としては若干ショックで…。

うちに来てからそんなに時間が経っていないと思っているので、もしかしたら元々ダメになっていた根なのかもしれませんが、とにかくこれ以上悪くならないようにしたいと思っています。

根を触ったり切ったりしたのでしばらくはかなり慎重に様子見。

新しく根っこが伸びてきてくれればかなり安心できるなぁという感じです。

ただ、この子の心配は根だけではなく葉にもありまして…。

なんだかずっと弱い感じでハリが無い葉っぱなんですよね。

蘭の葉ってパリッとパキッと厚みがある強いものなんですけど、うちの子の葉はか弱い。

ただ、蕾がついて新しい花が咲いたりしているので、葉よりも花に栄養を向けているタイミングなのかもしれません。

ここも様子を見てお世話していきたいと思っています。

初めての植物だから不安が尽きないですねぇ。

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