今回のハイライトは、蔦重の結納の儀。
次郎兵衛一家の姿にちょっとテンション上がりました。
実は子供もいたのね、お兄さん…!
日本橋
ついに蔦重が日本橋に…!
天災も自分の進化に活用できるというのは、蔦重の強みですね。
灰を片付けるバケツリレーも楽しそうだったし。
人を動かすためにその人を巻き込むというのは、過去にも本作りの際に使われていた蔦重の手法なのだと感じます。
それだけ彼が人の思いの力を信じている人なんだろうなぁと。
これって幼い頃に「わからないなら楽しい想像を」と言われていたことにも通じるのかもしれませんね。
赤子面こと鶴屋さん。
ドラマ内で初めて爽やか笑顔を見られた様に感じます。
まだちょっと裏がありそう…なんて思わないでもないですが、でもあの爽やかさは本物だと思いたい。
これから米騒動やら発禁処分やらと大変な流れになっていくのだろうと思いますが、だからこそ蔦重と協力してそういった問題に立ち向かって欲しいなぁ。
敵だと厄介だけど、味方になると心強いタイプの人だよね、鶴屋さん。
お祝いにくれた暖簾も素敵でしたね。
浅葱色かな?
パキッとした派手さは、新撰組にも通じる意志の強さを感じさせますねぇ。
結納の儀
さて、個人的に超気になった結納の儀。
「次郎兵衛、奥さんいたのね〜」っていう。
まぁ、年齢的に考えれば結婚してても何も不思議ではないんですけど。
でも、基本的に蔦重のお店にいるか、遊びに出掛けてるか…ってイメージだから、あんまり所体持ちって想像がつかない。
そもそも、公式HPの紹介でも「放蕩息子」と書かれちゃってるし。
あのどこからどう見てもしっかり者そうな奥方さんは、駿河屋の旦那様が見つけてきてくれたのかな?
完全に尻に敷かれてそうだけど、でも、その方がうまくいきそうだよね。お兄さん。
旦那さんとしては頼りなさそうだけど、良いパパみはあるんだよねぇ。
米騒動
さて、次回は米騒動。
令和の現在も米騒動で困ってますけど、ドラマでも描かれるんですね。
どうなるんだろう?
今回、火山の噴火シーンで新さまとふくさんがちらっと映りましたが、彼らは農家さん(農民)だから、本当に困窮する姿が出てくるんじゃないだろうか…。
この2人には幸せでいて欲しいなぁ。
飢えて亡くなるなんてことにはならないで欲しい…。
あと、蔦重の実母が出てくるみたいですね。
そもそも蔦重の実母って…?って感じなのですが。
私は勝手に亡くなっているのだとばかり思っていましたが、そもそもなんで彼は駿河屋で育てられたんだっけ?
今回が明るい話向きだった分、次回の暗さに今から怯えてます。