我が家の愛猫ノアが大興奮した昨日。
何事もなかったと思いたいけども、結果がよくわかっていないのもなかなかにミソなのです。
どたばた
昨日の19時ごろでしょうか。
玄関からどったんばったん大きな音が聞こえて、急いで駆けつけた私の目の前には、興奮した様子のノアの姿が。
しっぽをブンブン振って、何かを必死に追いかけていました。
その何かを探してみると、見つけたのはヤモリ。
玄関の扉の間に挟まって、ノアから逃れていた様です。
我が家は古い家なので、玄関の扉に隙間が存在しています。
その隙間から知らないうちにヤモリが家に入り込んでいることがありまして…。
今回もどうやらそのパターンだったみたい。
最近は暑いので玄関も網戸状態にして開けているのですけれども、網戸から入る風や外の匂いを楽しんでいるノアにとっては、飛んで火に入る夏の虫的な感じで、「楽しい遊び相手を見つけた!」と大興奮。
私としてはどうにかこうにかヤモリを助けてあげたかったのですが、私が動くとそれに怯えてヤモリが予想外の方向に移動してしまい、結局見失ってしまいました。
外に出してあげたかったのですが、見失った結果、無事に外に出られたのかの確認もできずじまいの私です。
尻尾…
実は、昨年の冬ごろに普段あまり足を踏み入れない縁側にトカゲかヤモリの切れた尻尾が干からびて落ちていたことがありまして…。
あんまり考えたくないけれども、気づかないうちにノアが遊んでいることがあるので、今回のあの子は無事に外に出られたと思っておきたい。
ヤモリって頭丸いよね
さて、ヤモリのいる家はどうやら運気が良いらしいです。
というのも、ヤモリって漢字で家守と書くことから、家に守り神がついているというような解釈があるみたい。
実際のところはわかりませんが、ヤモリがいる家というのは、周囲に虫が多いという環 境的な要因が大きくあるとのこと。
…ヤモリは虫を食べるからね。
Gとかも捕食してくれるらしいので、そういう観点でいえば家の中にいてくれても全く私は構わないのですけど。
屋内はノアの縄張りなので、気軽に迎え入れられないという現実。
一緒に暮らしている母は私以上に害虫が苦手な様で、先日大きめの蜘蛛が出た際には「ノアちゃん!!」と、真っ先にノアを呼んでました。
…蜘蛛は私がどうにかしましたけども。
爬虫類やトカゲ類が好きな私としては、ヤモリはノアの被害にあってほしくないなぁと思ってしまうのです。