砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

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【べらぼう】純真無垢な喜びに還る姿に一安心

今回は、見ていて苦しくなるような回でした。

歌麿の苦しみはもちろん、政治の面では意次がガミガミ小僧のせいで窮屈な思いをしていて…。

歌麿には救いの光が見えましたが、意次の方はこの先そのようにはならないのでしょうね。

歌麿の心

『蔦重からの期待に応えたい』という純粋な気持ちも、『自分の絵がわからない』という迷いも、歌麿は嘘がないですよね。

一度は蔦重の元から離れてしまっていましたが、戻ってきてからはずっと本音で向き合えているのかな?と感じます。

もちろん、おていさんに対しての複雑な気持ちはあるのでしょうけれども。

そういったままならない思いも、どうにか自分なりに消化しようとしているのだろうと解釈していました。

ただ、「人殺し」と罵る言葉が聞こえてくる苦しみや恐怖は、誰にも言えるものではなかった…。

蔦重にこれ以上迷惑をかけたくないという思いが強かったのではないでしょうか?

やっぱり、弱いところを見せると、より一層おていさんとの差が開いてしまうような感覚になるのかな。

 

「好きな女」というところで母親が出てくるのは、なんだかすごく悲しかったです。

やっぱり純粋に子供として、母親のことは好きなんですよね。

たとえどれだけ酷い親だったのだとしても。

また、「女を殴っていた」と勘違い(幻覚を見て)男性を殴っていましたが、そういうところに怒りのポイントがあるのも、歌麿の悲しい優しさに見えてしまいました。

 

終盤、石燕先生が現れたことで歌麿は救われるんだという明るい未来が見えたのが嬉しかったな。

歌麿の命を祝福してくれる人は、蔦重に続いて2人目。

圧倒的な見上げるような存在だからこそ、歌麿は自分の弱いところも素直に出せるのかもしれません。

あと、このタイミングで蔦重から距離をとるのは、政治の流れ的にベストな選択だったと後から振り返ることになりそうですね。

確か、黄表紙関連で捕まりますもんね、蔦重…。

昏い政治

知保の方が久しぶりに出てきましたね。

「出家してないんだなぁ…」なんて思いながら見ていました。

夫である将軍が健在だから、子供が亡くなっても出家はしないのかな?

予告を見ている感じ、次回色々とわかってきそうですね。

唯一知保の方のそばに居続けている彼女が、息子の死に関連している…と気づいたりもするのでしょうか?

できれば真実を知って発狂してほしい…と嫌な願望を抱えていたりしますが。

知保の方って、いつも不安定に揺れてるイメージだから、「最後もボロボロになるのかなー?」なんて思ったり。

 

「ガミガミ小僧」と意次に言われていた定信。

若いから理想に燃えているんだろうと見れば、「まぁまぁ」って感じなのかな。

意次にとってみれば面倒な相手に変わりはないんでしょうけど。

定信の改革って田沼嫌い故にただ意次の政策の反対を取ったようなものだったと言われていますが、ドラマではどんなふうに描かれるんでしょうか?

一応才気あふれる若者だし、そんなにおバカな感じにはならないと思うんですけど。

田沼びいきとしては、「こっちもボロボロになってくれないかなーとか思ってしまうねぇ。」

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