砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

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【べらぼう】愛されたからこその、さようなら

覚悟はしていたけれど、悲しすぎた今回。

考えれば考えるほど、恋川春町という人物が大好きで、退場に悲しさしかありません。

まーさん、これから大丈夫だろうか…。

愛故に、

前回を見ていても思ったのが、春町先生はとても周囲の人に恵まれているなぁということ。

仕えている小島松平家の御殿様は「春川恋町が我が藩唯一の誇り」とまで言ってくれるような、そんな人。

倉橋格という一人の侍としても、春川恋町という作家としても、深く理解してくれているような、懐の深い方。

そんな方のもとで真面目ながらものびのびと仕事と創作活動をしていた春町先生。

敬愛していたといっても過言ではないような関係性だからこそ、その殿に危害が及ぶこと、藩にマイナスを与えることを避けた結果の選択だと分かってしまうのが悲しい。

まーさんも、年下で堅物の春町先生のことが大好きで。

本当に親友だったんだよね。

そもそもまーさんの方が年上だから、きっと春町先生が先に居なくなるなんて考えもしなかったんじゃないだろうか。

あんな幸せな送別会の後、きっと楽しい気持ちで帰宅したところにあまりにも悲しすぎる一報。

まーさんは春町先生がまだ続けるというから、自分も作家業を続けると言っていたけど、この先どうなるんでしょう?

 

耕書堂の前でおていさんと会ったとき、「豆腐でも買って帰る」と言ったときにはもう覚悟は決まっていたんでしょうね。

物語のオチを決めて、そこに向かって一心に走っていったような。

生真面目だから寄り道もせず、止まりもせず。

 

こんなにも悲しいお別れが何度も出てくるなんて…と思わずには居られない作品です。

源内先生も、新さんも。

そもそも朝顔ねえさんのお別れも悲しすぎたし。

気持ちが暗くなってしまいます。

わからん定信

恋川春町切腹を聞いて叫んでいた松平定信

ドラマを見ていた段階では「どういう感情なんだろう?」というのが、私の頭の中。

大好きな作家である春町の死をどう受け止めてそうなっているのかが、わかりませんでした。

想像したのは、「なぜ私の思いが理解できないのか」という嘆き。

『自分はこうだから、みんな同じ』というような考え方をする人だな、と見ている定信。

質素倹約もそうだし、文武に励むこともそうだし。

「俺ができるのになんでできないの?」みたいな視点で世界を見ているように感じてしまうんですよねぇ。

その鈍感さというか、森を見て木を見ていないような姿勢が危険だと感じてしまう。

単純に私が定信を好きだと思えないのは置いておくとして、このまま突き進んだらやばいよねって匂いがプンプンするキャラクターです。

一橋の手の上できれいにコロコロ転がされているのも、ある種の視野の狭さにも感じる。

田沼様のようにしっかりと転落する様が描かれるんだとしたら、その様は田沼意次の比ではないんじゃないか…とか思ってしまうなぁ。

カラッと、次回?

次回予告はなんだかカラッとしていましたね。

こちらは、春町先生の喪失感たっぷりで、温度差というか湿度の差についていけませんでしたが。

見ていて気になったのが、望海風斗さん。

予告では一瞬だったから「あれ!?」って思ってたんですけど、きちんと公式HPにも告知が出ていて「見間違いじゃなかった」と。

山東京伝なじみの女郎ということで、このタイミングで2人並ぶと中の人ネタになるけどエリザベートだよねぇ。

…それはさておき。

次回をほんのり楽しみにしています。

残されたまーさんは、大丈夫だろうか。

それだけが心配だなぁ。

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