
薄っすら寒い本日。
小雨が降っていましたが、お散歩するのにちょうど良い気候でよい過ごし方ができたように思います。
お散歩って楽しいよね。
お散歩日和(小雨)
朝からずっと曇り空。
小雨が降ったり止んだりしている一日です。
そんな今日は、近くの地域のお祭の日。
数年に一度開催される大きなお祭りで、行われているのは知っていましたが、今年始めて見に行ってきました。
山車というか屋台が10台も出て、それぞれにその地域を練り歩くので、道路が通行止めになっていたり、通行規制がされていたり。
うまいこと避けて周辺の公園に車を停めて、歩いて屋台を見に行きました。
小雨の中を商店街を歩いたのですが、普段車でサーッと通ってしまう道だったので、「こんなお店があったんだ!」というような発見が多い道のり。
古き良き食器屋さんや薬屋さん。
昔ながらの本屋さんが並びながら、新しくできたであろうパン屋さんもある。
そんな商店街を歩いて屋台に追いつき、踊りを見てきました。
よく知っている場所が見慣れない景色になっているって、面白いですよね。
祭りのための衣装に身を包んだ人たちと、屋台。
笛や太鼓の音が響いていて、非日常感をたっぷり楽しんできました。
ついでのレトロ展
お散歩ついでと言ってはなんですが、車を停めるために利用した公園の中にある郷土資料館にも寄ってきました。
ここでは『昭和レトロ展』が開催されていて、昔懐かしい色々なものが展示されていました。
グリコの歴代おもちゃとか、歴代ぺこちゃん。
ケロリンの桶や、当時流行ったジャケットやコートに、ビートルズ初来日の際のライブチケット。
ジャンルを問わず様々な昭和レトロなアイテムが並んでいました。
当時を知っていたら思い出があるだろうし、知らない私でもすごく楽しかったです。
朝ドラ見ていると、「あー!」って思う物もありました。
いつか『平成レトロ展』なんてものも開催されるのでしょうか?
それもあったら、ぜひ遊びに行きたいです。
地元の資料館
今は昭和レトロ展が開催されている地元の資料館、時期によって様々な展示会を行っているようでした。
イベントの告知を見ていたら、地元に関連のある刀工に関する展示のお知らせもあって興味が湧いています。
また、常設展示でこの地域にゆかりのある作家さんの書斎が再現されていました。
この作家さん、実は私知っていました。
というのも、私が今使っている作業部屋の下の主である叔父さんが、本を持っていて、今でもサイン入り全集が部屋にある。
名前だけは知っていて、作品に触れたことのない作家さんでした。
資料館に行って、作家さんのエピソードなどを見て帰ってきたので、今度は著作を読んでみたい気持ちになっています。
ということで、今読んでいる本を読み終えたら、叔父さんのコレクションを少し借りようと決めた私でした。
地元の資料館、近くにあるのに行ったことのない超穴場スポットでした!
これからはちゃんと地域のイベント情報とかチェックして、気になる展示会があったら遊びに行こうと思います。