砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

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【べらぼう】素敵な母と2人の息子たち

今回のハイライト、というか、個人的に印象に残ったのはつよさんでした。

登場してからずっと気になる存在ではありましたが、やっぱり良いお母さんだったんですねぇ。

退場フラグがものすごかったので、もう次回は会えないのかなぁ…と思いつつ。

素敵だったなぁ。

2人の息子

すっかり忘れかけていましたが、2人とも『唐丸』なんですよね。

歌麿が蔦重の義理の弟なら、私の息子である。」

という言葉が、どれほど歌麿を癒やしてくれたのだろうか…と、考えてしまいました。

蔦重はいつもつよに対してそっけないので、歌麿との時間が穏やかな親子の時間のようで。

あのシーンは本当に綺麗だったなぁ。

 

歌麿にとっては、すべてを受け止めてくれる母のような存在になっていたわけですよね。

もしもこのままお別れになってしまったら…、と考えるとなんだか不安な要素もありますが。

それでも、あの母たるつよさんとの時間がこれからの歌麿の力になってくれたらいいなぁと思う私です。

親になるらしい

次回予告でおていさんが懐妊したという様子が描かれていました。

ということで、蔦重は親になるんですよね。

つよさんから蔦重へ、親という役割のバトンが受け渡されたのかな、と。

子供である蔦重は、今回で終わり。

次回からは親としての蔦重が描かれる…。

そんな想像をしてしまうからこそ、つよさんとのお別れ感が強く感じられてしまうのですが…。

もちろん、元気でいてくれればそれが一番なんだけどね。

不穏な気配ちらほら

次回予告で、暗い顔の歌麿が気になってしまいました。

公式の予告の方では明るいことが書かれていましたが、また蔦重と距離を取るようになるのではないでしょうか?

おていさんが懐妊ってなると、より蔦重の側には居づらくなるだろうし。

そして、政治の方も不穏。

「ロシアの船が」という話がされていましたが、どうなるのかしら。

 

そう言えば、何かの記事で読んだのですが、松平定信って困ったことがあると「辞職します」といって難を逃れていたそうですね。

ドラマでも描かれていましたけど。

あの結果、大奥からめっちゃ嫌われて、役職を追われることになる…というのが、ざっくりとした歴史の上での流れのようです。

大奥には公家出身の女性も多くいたようで、つまりは公家を敵に回してしまったというのが、大きな敗因とのこと。

正直、現状蔦重以上にどうでもいい存在になってしまっている松平定信

私の中での楽しみはどう面白く転落していくか?なのですが、そういう展開は描かれるんだろうか。

そもそも、残り話数が少なくなってきている状態ですし。

26日の放送が41話ということなので、あと9話で終わるっていう感じなのよね?

本当に、どう着地するのかが全く想像出来なくて。

どうなっていくんでしょうかねぇ?

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