
今回に限った話ではありませんが、「何があったっけ?」って振り返った時に「これ!」っていうポイントが出てこないんだよね、豊臣兄弟。
「ねねとまつの仲がいいんだな〜」ってことくらいしか印象に残ってないなぁ。
お隣さんだったんだね。
ねねとまつが一緒にお茶を飲んでるシーン。
お腹の大きなともも居たけど、この3人でお茶飲んでるのが「なんでだ?」って思ったんだけど、お隣さんだったんだねぇ。
仮に隣家だったとしても仲が悪ければ一緒にお茶とか飲まないだろうし。
ともが「お団子買ってきて」みたいにまつを使いに出してるところをみても、この2家の関係がとても良いものだと感じられます。
秀吉と利家同様、ねねとまつも良きライバル的なお友だちなんでしょうね。
そもそもねねがかなり性格がキツイ感じで描かれてきてるし、言いたい放題言える相手としてまつはちょうど良いんでしょうね。
あともう一つ感じたのは、まつの優しさかな。
ねねは夫が京都に居て、寂しい。
家族が近くに居たってその寂しさは薄まるものでもないでしょう。
だからこそ、気兼ね無く夫の愚痴など(も)言えるまつが側に居てくれる心強さもあるんじゃないかな。
流石に夫の親族達に秀吉の愚痴なんて言えないもんねぇ。
そういうところで一応気にしてまつもお茶を飲みに豊臣家に遊びに来てくれているんじゃないかな〜と、勝手に想像してました。
利家も優しいけど不器用さんな感じだし。
そういうところが似た者夫婦なのかも知れないよね、利家とまつって。
浅井家の方
信長が市に会いに行くために小一郎と秀吉を小谷城に連れて行った所。
市の心を掴むには…という所がよく分かっている信長はいいお兄ちゃんですね。
やっぱり人らしく描かれている信長にとても好感が持てます。
一方の市は、すっごく子供っぽくなった印象。
嫁入り前のほうがしっかりしてたなって思いましたが、長政のお陰で人に対して甘えられるようになったのだと解釈すれば、まぁわからんでもないかな。
にしても、長政の父である久政の間の悪さってなんだろうか…?
万福丸を朝倉に人質に…って話を、なんで信長が来てる時にしちゃうんだろうね。
ああいうスケジュールの組み方の下手さって、なんか仕事できないやつなんだなって解釈に繋がってしまうんだけど。
あの場で信長を斬り殺すのであれば、分かるんですけど。
多分あの時って「どうやって信長に対抗していこうか…」っていう作戦会議的なことをしてたわけですよね?
だとしたら、信長が城に来てるタイミングにそれをやっちゃう間抜けさが酷いよねぇ。
久政って一応信長を危険視してるっぽいですけど、こういうムーブしちゃうところで信長を舐めてるのか、自分たちを過信してるのかでキャラがブレるなーって思っちゃいました。
一応この作品では長政は愛の人っぽく描かれてるし、信長とも仲良くやっていきたいって感じ。
史実では確か信長は長政が裏切ったことを最後まで信じなかったんですよね。
そういう記録とも一致するような誠実な人物だと思います。
思慮深くて頭が良くて優しくて…。
信長からしてみれば、大事な妹を嫁入りさせるのに適した人物でもあるでしょう。
ただ、父親には恵まれなかったって感じでこの先展開していく感じなんですかね。
人に対して強く言えないっていうのは、優しさが持つ側面の1つだと思います。
だとすると、だからこそ長政は信長と敵対して死んでいくんだなぁ…って解釈になってしまうよねぇ。
そうそう、ドラマを見ていて万福丸のことが気になったので調べてみました。
私はてっきり市の子どもなんだと思ってたんですけど、そもそも長政って妻が何人も居たんですね。
で、万福丸に関しても生母が誰であるか明確な記録が無い。
wikiには三女のみが市の子どもという説の記述もあったくらいなので、ここら辺分からないことだらけなんですねぇ。
茶々・初・江はもう長政と市の子どもだって認識で刷り込まれてたし、大河ドラマ江の時には万福丸も市の子だったと記憶してたので。
女性と子どもの記録って、残ってないもののほうが多いんでしょうねぇ、ほんと。
さて、次回
次回予告がなかったので、なかなか想像が難しいんですけど。
小一郎の結婚が描かれる回になるんでしょうか。
慶さん、顔だけ見てる感じものすごく気が強そうですけど。
直的な、小一郎を尻に敷いてくれる系女性なのかな。
まぁ、これまでの流れから恋愛関連の描写に関してはさっぱり私は刺さらないということが分かっているので、できればここらへんもサクッと終わらせて欲しいと思ってしまうんですけど。
今作に出てくる女性で魅力的だと思えるキャラクターが居ないから、恋愛模様もあんまりワクワクしないんだよねぇ。
小一郎のことは嫌いじゃないけど、恋模様を前のめりになって見たいかと言われたらそうでもないし。
願うことと言ったら、やっとちょっと面白さを取り戻せたところだから、この感じを下げないで欲しいなぁってことくらいかなぁ。