
ジグソーパズルってやったことありますか?
正直そこまで熱中して遊んでいた記憶はないのですが、とある理由からパズルを手に入れまして…。
長めの期間をかけて完成させたよ、というお話になります。
パズル盤
米津玄師さんのシングルCD『Pale Blue』を予約購入した私。
そもそもはリボン盤を予約していました。
が、その後に「パズル盤も欲しい!」となり、そちらも予約。
発売日には家に届いていたのですが、その時私は絶賛入院中でして。
退院してようやく触れることが出来ました。
しかし、そこからCDのパッケージを開けるまでには少しタイムラグがありまして。
と言うのも、退院後から引っ越しのためにバタバタとしていたために、ゆっくり楽しむとかできなかったんです。
で、引っ越し先の家にてようやく開封。
パズル盤は、その名の通りにジグソーパズルが付いてくるCD。
CDのオマケというか、特典なのですが、とても本格的なパズルでして。
いきなりこのパズルに取り組むのはハードルが高いのでは…?と思った私は、近所のお店にて小さいパズルを買って練習することにしました。
ちなみに買ったのはトトロのパズル。
可愛らしい絵柄のパズルです。
しかもクリスタルパズルと言うような名称で、パズルのピースが透けていて、光を通すととても綺麗なのです。
このトトロのパズルは、まったりのんびりと時間を使いつつも3日ほどで完成させることが出来ました。
さて、ここからが本番です。
難しいけどコツ発見
CD『Pale Blue』のパズル盤のパズルの絵柄は、CDのジャケットの絵です。
印象的な色遣いの少女(女性?)の絵。
一枚の絵になればさぞ美しかろう、と。
しかしながら、これがとても大変でした。
トトロのパズルを練習に、と思っていましたが、練習がアテにならないのです。
と言うのも、トトロの絵柄はいわゆるイラストで。
キャラクターなどの輪郭線がとてもしっかりと描かれています。
だから、「これはトトロのこの部分」とか「これはキノコでこれはドングリ」とか。
背景の絵柄や色でなんとなく「ここかな?」という想像が出来る。
しかしながら、Pale Blueのジャケットの絵はイラストではなく、輪郭線が明確ではなく、背景も淡く変化している感じでして…。
目の前に広がるピースをつまみ上げては「君は何処の子?」となってしまうのでした。
ジャケットの絵を見つつ、「この色は多分ここら辺」と山勘でパズルを完成させていたので時間は当然かかりまして…。
場所によっては総当たりみたいなことをしていた箇所も。
しかし、ある時コツ的なものを見つけました!
それが、キャンバスの目。
キャンバスだと思われるのですが、地の部分に黒い点々があるんです。
それが縦なのか横なのか?という。
それを見るだけで、ピースをくるくる回してハマるところを探さなくて済むんです。
上と下を入れ替えるだけになるので、選択肢がとても減る。
あとは色の変化とかニュアンスで「ここかなー?」という感じではめていきました。
キャンバスの目に気づいてからは今までの速度が嘘だったようにサクサク(は、言い過ぎかもしれないけど…)ピースをはめて、パズルを完成させることが出来ました。
Pale BlueのシングルCD、購入された方多いと思うんです。
その中でどれくらいの方がパズル盤を購入されて、作成しているのか分からないですけど…。
人それぞれの作成のコツとかあったら聞いてみたいなーと思ってしまいました。
もっと賢いやり方があったのかもしれないし…。
ブルーの一角に。
さて、完成したパズル。
額縁もしっかりと準備していたので、それに収めて、「何処に飾ろうか?」と考えまして、部屋の一角をトキメキ神棚に。
Pale Blueのパズルをメインに、フレグランスペーパー(これも額縁に入れてます)と、レター(同じく額縁に)を並べて、青い瓶に入った香水を横に、青い石が印象的なロザリオを壁にかけてみました。
私の部屋は、全体がグリーン系の色でまとめているのですが、この神棚の一角はブルーなので特別感が出て良い感じです。
また神棚の配置とか色々考えなおしたりするのかもしれませんが、しばらくはブルーな感じでキープ。
ジグソーパズルもやってみると楽しいですね。
廊下とか壁に飾るためにまた何かしら探して作ろうかな?と思っていたりします。
無駄に難しそうなのとか、時間かかりそうなのがいいよねぇ…。
