庭の変化をのんびり感じている最近なのですが、毎日見ているようで気づいていなかった大きな変化が。
それが、超元気にでっかく育っているフェンネル。
植えた頃には頼りなく支柱を立てていたのですが、今ではその支柱の姿も見えないほどに茂り、大きくなっています。
そんな姿を毎日見ているはずで、気づかなかった私。
「コンパニオンプランツとして使えるのかな?」って思ったんです。
我が家のフェンネル、正式にはフローレンスフェンネルという名前です。
以前、まだ私が祖母の家で生活していた時に購入していたハーブの苗の1つなのですが、母の家に私が越してくるのに合わせて、鉢を持って来ていました。
そもそも鉢植えをしていた段階で背が高かったのですが、地植えにしてからさらに元気に伸び、茂り。
今ではワサァッっとしています。
ひょろっとしているようで心配だったので支柱を立てたのですが、その支柱も見えないほどに茂って元気。
しかも、こぼれた種から新たな株が発生したりしていて。
フェンネルの中でも、このフローレンスフェンネルという種類は茎の部分が大きく育つ種類らしい。
そして、フェンネルシードというイメージから種のみ利用できるのかと思いきや、茎も葉も食べられるハーブらしいです。
ずっと庭に居るのですが、食べたことありません…。
そもそも食べる発想に至らなかったなぁ。
さて、この超元気に育つフェンネルを見て「コンパニオンプランツとしての利用」を考えた私。
少し前にローズマリーをレモンのコンパニオンプランツとして畑に植えてみたのですが、やっぱりもっと欲しいのです。
が、調べてみるとフェンネルはトマトと相性が悪いらしい…。
レモンはもちろんですが、畑に植えている野菜たちを広くカバーし守ってくれるような存在を求めていた私には、フェンネルは合わなかったのでした。
残念。
フェンネルがコンパニオンプランツとして我が家の庭では利用できないと分かってちょっとがっかりしていたのですが、良い情報も見つけました。
それが、ミントのコンパニオンプランツとしての利用。
ミントというとペパーミントが有名でしょうか?
ミントティーとかも美味しいよね。
そんなわけで私も好きなハーブですが、我が家にはキャットミントが植えてあるんです。
キャットミント、ネペタという名前を持つミントらしいのですが、どうやらキャットニップの親戚にあたるようなミントとのこと。
ミントの葉の香りは虫が嫌う香りらしく、コンパニオンプランツとしての使用ができると分かったんです。
が、庭に植えてしまうとミントは広がる…。
その問題以前に、多分我が家の畑の土はミントとは相性が悪いと想像されるんです。
そこで、鉢植えにして畑に置こうと考えました。
ミントって切った枝から増やせるみたいなんです。
ということで、現在根っこが出るのを待っている最中…。
無事に根が出てきてくれたら、小さなポットに移して、育てていきたいと思っています。
根っこ待ち。
虫と虫と、
殺虫作業もこまめにやらなくてはいけないなぁと思っています。
シシトウの葉っぱが食われていてショックだったんですよね…。
無事に育ってもらうためにも、私が出来る事は殺虫&防虫作業を頑張ること。
上手くミントを育てることが出来れば大きな味方になってくれると思うんです。
上手くいくと良いなぁ。