砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

【ティアキン】未来を創造するようなお話に感動&終わらない家造り

のんびりお散歩していたハイラル

「そう言えば…」と思い出し、ウオトリー村の復興とイチカラ村のストーリーチャレンジへ向かいました。

どちらも心温まる、素敵なチャレンジ。

未来を創造した気持ち。

海賊に荒らされたリゾート地

前作では牧歌的な村で人々の空気感も含めて大好きだったウオトリー村

今作では「リゾート地」として広く知られているのにびっくりしたのですが、そのウオトリー村が海賊に占拠されてしまっていて…。

住民たちも散り散りになってしまっているという話を知り、「どうにかしなくては!」と思った私は、四地方へ向かうよりも先にウオトリー村へ行きました。

リンク1人で海賊退治、超頑張った。

何度目かのやり直しの後、無事に海賊を退治することが出来たのですが、荒れ果てた村を復興するチャレンジが残ったまま。

海賊退治の大仕事に疲れて他の場所へと足を向けてしまっていたので、ずっとこのウオトリー村の復興を放置しておりました。

DADADA!サクラダ社長

さて、ウオトリー村の海賊退治の際に出会っていたサクラダ社長

前作プレイヤーには忘れられないキャラクターの1人ですよね。

どうやら仕事を引退した後、ウオトリー村の村長さんの家でお世話になっていたらしい。

その一宿一飯(どころではない)恩を返すために、ウオトリー村の復興を主導してくれます。

サクラダ社長の指示の元、色々と資材を集め、瓦礫を除去し…。

少しずつ綺麗になっていくウオトリー村に、心がときめきました。

もともと大好きなサクラダ社長のことも、ウオトリー村のことも、より好きになれたのも嬉しかったなぁ。

ウオトリー村復興に関わった1人としてとても感謝され、「いつでもウェルカム!」って言ってもらえたの、冒険的にも嬉しかった。

宿屋など施設を無料で使わせてもらえるんですよねぇ。ありがたい。

イチカラ村からの旅立ち

さて、ウオトリー村の復興が完了したその足で向かったのがイチカラ

こちらも前作からの深い繋がりがある人物が居て、思い入れのある場所でもあります。

今作ではハイラル中に知れ渡る大企業となっていたエノキダ工務店の社長、エノキダが名前の通り一から作り上げた村です。

そんなエノキダ、仕事も家庭も充実しているようでしたが、悩みがあるようで…。

1人娘の旅立ちに直面してました。

エノキダの奥さんであるパウダはゲルド地方出身。

ゲルドでは幼い子供たちは街で暮らすという決まりがあります。

ゲルドの街にいる皆んなが家族として子供たちを見守り育てる、その風習にならいエノキダの娘ウィッダの元にも近々迎えが来るらしい。

「その娘をどう見送るか?」父として悩んでいました。

一方のウィッダも、旅立つことになるイチカラ村にて自分が出来ることを探していて。

自分が居なくなってしまっても、「村のみんなが寂しくないように…」って、超いい子

もちろんその想いは大好きなパパ・ママにも向いていて。

見送る側も見送られる側も、本当に素敵だった。

個人的謎解明。

前作からずっと不思議に思っていたのが、ゲルドの街の掟

ゲルドの街は男子禁制で、ゲルドの女性は適齢になるとヴォーイハントへ出かけて行く。

子供のうちは男性との接触は無いし、口をきくことも許されていません。

これ、「どういうシステムなんだろう」ってずっと不思議だった。

というのも、街の外で運命の相手と出会っても「子供を産んだら街に戻ることになるのでは?」って思ってたから。

でも、今作でこの私の謎もきちんと解決されまして。

街のみんなで子供たちは育てる、みんな家族であるという考え方のゲルドの皆さん。

ウィッダのママであるパウダはイチカラ村でエノキダ工務店のお仕事を変わらずしています。

親子離ればなれになってしまうことにはなるのですが、それもゲルドの皆さん的には「そういうもの」なのでしょうね。

イチカラ村の皆んな

さて、前作から思い入れが詰まったイチカラ村。

お馴染みの住民たちも変わらずで、エノキダ工務店の従業員としてそれぞれに活躍しているようでした。

あの成金ヤローも働いていたのには笑いましたが…。

大きな変化もありつつ、変わらないみんなが居るのは嬉しいね。

リンク、家を建てる

さて、ウィッダの旅立ちを見送ると、エノキダ工務店にて家を建てることができるようになりました。

前作で購入していた家は、今作ではゼルダの家になっていて…。

「今までリンクはどこに住んでいたのか?」と思わずにはいられないのですが、とりあえず、リンクも自宅を持てることに!

これ、無限にお金がなくなっていきます…。

とりあえず家としての形は作りましたが、まだまだ満足できてません

ただお財布が空っぽになってしまったので、とりあえず作業は一旦終了した感じ。

デザインとか組み合わせのセンスが問われる家づくり。

お金はもちろん、時間もどんどんなくなっていくんだよねぇ。

やり込み要素の1つなのだろうと思うんですけど。

良いお家を作りたいよねぇ…。

そうそう、1つ気になったのですが…。

リンクの家づくりをサポートしてくれている彼は、ロベリーの息子ってことで良いのでしょうか…?

名前、1文字違うんですけども。

「エノキダ工務店に就職するために改名したのかな…?」って思ってるんですが…。

それとも、孫だったりする??