
今回は予告を見て想像していたストーリーとかなり違ったので驚きの多い回でした。
唐丸の正体についてもずっと謎でしたが、ここで居なくなるとは…。
予告段階では、問題が生じてもどうにかなるものだと思っていた私はびっくりしています。
唐丸…
謎の少年唐丸。
火事の後から蔦重と一緒に生活し、働いていた丁稚のような少年。
いつか正体がわかるのだろうと思っていたのですが…。
絵が上手い理由については、やっぱり彼の語られない過去にあるのでしょうか。
予告を見ていた段階では、変な男に付き纏われ困るけれども、蔦重やみんなの力を借りて助けられて元の生活に戻り…というような展開を想像していたので、まさかここで居なくなるとは思っても居ませんでした。
あと、唐丸に絡んでいたあの男。
私は唐丸が記憶がないことをいいことに勝手なこと(唐丸が罪を犯した的な嘘)を吹き込んでお金盗ませているのだろうと思っていたのですが、蔦重が言うには記憶がないことの方が嘘らしく。
結局作中で唐丸に関して知っている人間が退場してしまっているので、何一つ分からずじまいですね。
夢を語る
蔦重は唐丸に日本一の絵師にしてやると言う夢を語ります。
唐丸もその夢を同じように抱いて膨らませていたのだと、私は思っています。
唐丸がいなくなってしまってからの蔦重も、その夢を本当にするために奔走する。
きっとこの約束がこれからの蔦重の行動の柱の1つになるのではないでしょうか?
それくらいに唐丸という存在は蔦重にとっても大きいものだったと私は解釈しています。
事実がわからないのなら目一杯楽しく想像してみる、蔦重と花の井の2人のやりとりは悲しくも温かい時間でした。
一方、田沼意次と平賀源内の2人も夢を語っていましたね。
こちらは日本という国単位の大きな夢。
この2人の夢を語り希望を膨らませる表情は、どこか少年を感じさせる姿で特別な魅力を感じました。
そして、現実に戻った時の苦虫を噛み潰すような顔…。
現実が見えて、知っているからこそ夢を語らずにはいられない大人の姿なのかもしれません。
どこまでも地に足がついているからこその夢語り。
そう考えると、無邪気に見えた2人の表情が悲しく見えてくるのも、視聴者としては切ないねぇ。
田沼様
田沼意次、歴史的にはどう言う扱いなのでしょうか?
「歴史の授業で習った人だな〜」というフワッとした感覚以上に、地元の人感が強い私。
戦国時代には今川領だった土地に生まれ育っているので、田沼意次もなんとなく身近に感じられる人物なのです。
ただ、具体的にどう言う人だったかっていうのはあんまりよく知らない。
賄賂に塗れた腹黒いヤツってイメージも少なからずあるのですが…。
このドラマでは好感が持てる人物として描かれているので嬉しいです、私。
政の才能があるっていうのも素敵だけど、なにより息子と仲が良さそうなのが1番株高いのよ。
仕事ができても家庭ぐちゃぐちゃ系の人だと感情移入がしにくい私としては、こういうところで勝手にポイント高めてます。
そんなわけで、今回は唐丸がいなくなった衝撃と悲しさと同時に、田沼意次が素敵に描かれていて嬉しい回でした。
おまけ
江戸時代に疎い私。
今回の大河ドラマもかなり新鮮な気持ちで見ていますが、やっぱり知識がないとわからない部分も多く…。
そんな私の強い味方になってくれているYouTubeチャンネルをここにご紹介しておきたいと思います。
前回感想ブログで「御三家とは…⁇」となっていた私にとってはありがたすぎる動画をアップしてくださっていて…!
より大河ドラマを楽しめると思いますので、ぜひぜひ〜。