
アマプラで配信開始した、映画『国宝』を見ました。
という、ひとりごと。
『国宝』を見た
アマプラで配信が開始して、Threadsの私のフィードではその話題で持ち切り。
放映していた頃から気にはなっていたので、私も見てみたんです。
結果、あんまりハマらなかった。
映像は綺麗だったし、迫力もあった。
これを映画館の大スクリーンで見る楽しさはあると思います。
音響も良いから、映画体験としての価値がある作品なんだろうな。
という感覚。
私は見始めて少ししてから、定点観測モードに入りまして。
そのまま作品を見終えた。
というのも、私が映画やドラマにおいて面白いと思う基準って、
人物や状況への共感とか感情移入が出来るかどうかが大きく関わってくるんです。
今作はそれが出来なくて。
その世界に生きる人々を観察している感覚になってた。
これ、私の人生経験とも大きく関係してると思うんですよね。
多分、何しらの芸事に一心に向き合った経験がある人は、この作品は刺さるんだろうと思う。
けど、私はその経験がないタイプの人間なので。
芸術を浴びた感覚にはなったけど、それが面白さには繋がらなかった。
人生経験の1つとして大ヒット作を見たという項目にチェックがついたような、そんな感じです。
原作を読んでみようか…
噂によると、原作は映画の比にならないくらいにボリュームがあるらしいですね。
映画を見ていて人物の心情の変化についていけない部分とか、「あの人はどうなったん?」みたいな疑問が湧いたりとかしたので、原作読んでみたいなーとは思ってます。
もしかすると、原作のほうならもうちょっと面白いを味わえるかも知れないし…。
勝手な想定が良くなかったね。
歴史的大ヒットで、何度もリピートする人が居て…
という前情報は知っていたので、勝手に人に好まれるような大衆向け映画なんだと思ってたんです。
けど、実際はとっても芸術寄りの映画で。
凄いとは思ったけど、それ以上に感想が出てこないのも事実。
3時間の中でこんなにも誰にも感情が乗らずに物語が進むことがあるんだ…!という発見はありました。
これはある意味では新体験かも。
好きになる人物も居なければ、嫌いになる人物も居なかった。
ずーっと私はこの物語の蚊帳の外だった。
これが、定点観測感をより高めている要素なんだろうと思います。
人間だったら好きも嫌いもありそうなもんだけど。
そもそも人間として見てなかったのかも知れないなぁ…なんて考えまで浮かんでくる。
人ならざるものの営みを見てた感じ?
それくらいに私とは距離がある世界だったなぁ。
私の場合、つまらない・ハマらない作品の方が見終えた後の感想が盛り上がることがあります。
今作もそのうちの1つ。
そういう意味では、価値ある時間を提供する題材として良いものでした。
…今作の探求についてはnoteの方で深堀りしてみようかなーと思ってる。
という締めで終わろうと思います。