年始早々にちょっとした残念に見舞われた…という話を書きましたが、今日は良かったというか、有難いお話です。
年始早々、とんでもない物を頂いてしまいましたのよ。
純白の、
1月2日に祖母の家に行きました。
年始の挨拶は勿論ですが、祖父のお姉さん(96歳)も家に来てくれるとのことで、ずっと会いたいと思っていたのです。
最後に会ったのが、昨年の年始なのでね。久しぶりです。
そんなわけで、ウキウキしながら祖母の家に行き、向こうの家の猫'sと戯れ…。
楽しい時間を過ごしました。
有難いことにお年玉まで貰っちゃって。
しかも、それだけじゃなかったんです。
この歳でお年玉貰っちゃうのも、凄い話ですけども…。
祖母から、真珠のネックレスを頂きました。
祖母が伊勢丹だか松坂屋だか、とにかくそういうお高いところで買ったもの。
そもそも祖母は宝飾品をほとんど身につけない人なんですけど、外商の人が知り合いの息子で、人付き合いの一環で買わされた…という過去の話と共に頂きました。
良いところで購入した、ちゃんとした物で、お値段もお高いやつです。
真珠も1粒1粒が大きい!
本当に、晴れ着とかに合わせて身に着けるような立派なやつ。
当時の値段でもかなりいい額だったので、今の金額にしたら…と考えると恐ろしいので考えません。
とんでもなく有難い物を頂いてしまったので、とにかく大事に保管しております。
宝飾は、
アクセサリー、全く身につけないとは言いません。
基本的にはピアスをつけてますけど、指輪とかネックレスも気が向けば身につけます。
けど、どれも普通に雑貨屋さんで売っているような物をしているので、宝飾品と言っていいのやら…という感じ。
多分、ちゃんとした物と考えると天然石の…みたいな、そういうやつだけです。
宝石やら真珠なんて、持ってません。
いつだったか何かの宣伝で、女性は人生の節目に真珠を買うものだ、と見た気がします。
成人する時とか、結婚する時とか…。
真珠って一生モノですよ、っていう宣伝だったんですけど。
祖母は「年寄りが身に着けてたら偽物に見える」という理論で、私にネックレスを譲ってくれたのですけども…。
でも、若い子がブランド物とかお高い物身に着けてるのも、それはそれでなんか安価に見えるよね…。
ま、私はもう、そういう年齢からは外れてますけど。
立派過ぎる真珠のネックレスは、きちんとした時に身につけたいと思います。
多分、一番近くて結婚とかなんだろうけど。
でも、自分の結婚よりも他人の結婚式とかの方が確率は高い気がする。
…ご時世的にそういう場を設けるか?ってのと、呼んでくれるような知り合いがほぼ居ないという問題はありますけどね。
真珠は酸に弱いという知識はあるので、大事にしまっておきます。
なんか、素手で触るのも怖くなるよね…。
お宝や~
現状、私の手元にある宝物は、祖母からもらった真珠のネックレスとおじさんの遺品であるロザリオの2つ。
ロザリオに関しては、枕元に垂らしてあって、子猫のおもちゃになっている部分もありますけど。
仕舞いこんでいるよりかは良いかなあ…って感じで考えてます。
神様も祭り上げるよりも、身近に置いておいた方が有難みがある気がする。
という、勝手な解釈。
これから生きていく中でもっと宝物が増えていくんでしょうねぇ。
金額的なモノもありますけど、思い入れの部分での宝物だってあるし。
祖母からもらったネックレスに関しては、どちらの要素も大きいので、より一層大事にしなくては…!と思ってます。
しかしながら、今の段階でちゃんとした収納先が見つかっていないネックレス…。
宝飾品ってどうやって管理してるんだろう?
難しいなぁ…。