砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

遺しとくって大事だなーということを考えるアラサー女子

色々とバタバタ動いている中で思ったんです。

「遺言書って大事なのでは?」と。

ということで、今日はそんなことを書いていきたいタラタラ雑記。

アラサー考える…。

遺言書。

遺言書って、大きなお家とか財産遺産がたっぷりあって…みたいな、そういう人にとって必要な物だというイメージがありませんか?

私も、そうでした。

けど、正直普通の家でも必要な気がする。

というか、あった方が楽な気がしている。

遺産の分配で揉める揉めないとか、そういう話じゃないんです。

そもそも家は揉める程に無いし…。

遺言書があるとあとの人が動くの楽だな、っていう。

そういう側面で「あったら便利、遺言書」って思ってるという話なんです。

書き残しで、

遺言書、いわゆる公的に認められた法的効力の在るモノでなくても何かしら書き残してもらえているととても助かる

エンディングノートとか、多分これに当たるんだと思いますが…。

祖母はしっかりしていた人物なので、自分が亡くなった後にどうしてほしいか?みたいなものを叔母(祖母から見て娘)に手紙で書き残してくれていました

お葬式の希望とか戒名とか…。

あと、通帳だったり大事な書類もまとめてくれていたので、とても助かった。

そういう動く指針があると、遺された側は有難いのです。

ただでさえ大事な人が亡くなってしまってショックでバタバタして思考がまともに働かないような状態で、「お葬式どうします?」的な打ち合わせをしていくのってしんどくて。

そういう中で祖母本人の意志があると、それにそって考えていくことが出来ました。

祖母の希望でなるべく小さく、人も少なく、こじんまりとあっさりと…。

そういう動きが出来たと思っています。

公的なのも大事。

自分が居なくなった後の書置きがとても助かった、というお話の次にしたいのが、「ちゃんと遺書書いといて…」の話。

こちらは、「あって欲しかった」という私の思いです。

遺産分割やらなにやら、遺された人達で少ない金額だとしても分けていく事になります。

夫婦間とか兄弟とか、それぞれに分配の順番があって、割合があって…。

さて、あなたは何人兄弟ですか?

兄弟みんな把握してる?ワタシハハアクシテナカッタヨ。

そういう問題って、この先沢山出てくると思うんです。

離婚とか再婚とか、今のご時世珍しいことではなく、知らないところに兄弟が要るパターンってこれから増えてく気がしてて…。

そうなると、1度もあった事のない兄弟にも遺産分割って発生します。

その人に連絡とったり必要書類送ってもらったりなんだりの、なんと手間な事!

ってことで、そういう可能性が発生しそうだという心当たりのある人はきちんと遺言書書いておいた方が遺された側の負担が減るよ、っていう話です。

私は現状まだ未婚。

子供も居ないので、まず結婚できる?っていうところをクリアした先の懸案になるのですけどね。

自分が死んだ後のことなんて知らないって思ってる人も居るんだろうけど。

色々と手続きしたり、それに関して調べている現状、死ぬ準備って大事だなって思ってます。

…別にネガティブに落ちてるわけではありませんよ。

ちゃんとしておかないと大変な思いをする人が居るんだな、っていう実感というかね…。

あと、単純にお役所などでの書類の手続き面倒だなーっていう愚痴も多分に含まれますけど。

私の父の様に早くに病気で、自分自身でも思わぬ形で亡くなってしまうパターンもあるので、若いからって考えないのはちょっと違うかなとか思うのでした。

っていう、話。

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