砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

【どうする家康】石田三成への怒りが大爆発の感想雑記

どうする家康、見ていて明確に石田三成という人間が嫌いになりました。

ということで、三成へのマイナス感情たっぷりに更新していきます。

「マジコイツ嫌い」って思ってしまった。

馬鹿以下

久しぶりに登場した徳川家臣団や、三浦按針ことウィリアム・アダムスなど触れたい事は沢山あるんです。

が、そういった物にも目が向かないほどに三成にイラっとしてしまった

佐和山城に隠居している三成。

そんな彼の元を訪れてくれた大谷吉継(刑部)は、歴史の上で三成と竹馬の友と言われるほどの間柄の人物。

刑部は当時では忌み嫌われていた病を患っていて、彼を意図的に避ける人物が多かったとされています。

それはドラマ内でも同じようで、優秀な人材でありながらも重要な役職に就くことを彼自身が避けているような言動もありました。

「病を避けて誰も寄り付かない」と。

そんな彼に対して何の隔たりも無く付き合ってくれる友人の存在は、とても大きいものだったのだろうと想像します。

家康も普通に接しているように見えたし、家康と刑部の関係性も決して悪いモノではなかったのだと思う

干し柿を差し入れて一緒にお茶を飲んだり、出陣の際には三成の三男坊を自陣に迎え入れると言ったり、頭が良いだけでなく人物としてもとても出来た人なんだろうと思われる刑部。

家康が三成を悪く思っていないというのも、純粋に喜んでいたのだろうし。

友人として三成のことを思ってくれる、数少ない人物だったんだろうと思うんです。

三成も友人が多いタイプじゃないだろうしね。

そんな刑部の心をやすやすと踏みにじるというか、三成は彼に対して言ってはいけないことを言ったな、というのが私の感想。

それが、「移せる病なら俺に移せ…」のくだり。

アレ、本当に最悪。

不治の病とか前世の業とか、とにかくいわれのない事を言われ忌み嫌われていたであろう刑部にとって、あの言葉がどれほどしんどいものなのか、三成には分からないんでしょうね。

もちろん、場面が違えば良い友情の話になると思います。

が、あの場面で、あんな風に追い詰めるような形で選択の為に出す言葉じゃない。

本当の友なら、絶対にあの場面であんなこと言えないはずです。

三成は人の心が読めない人間だとは思っていましたが、あんなにも最悪な人間だとは思っていませんでした。

愕然として、ショックが大きすぎてそれ以降のドラマの流れとかどうでも良くなるほどに、腹が立った。

そもそもの目指す場所

三成は挙兵する大義名分として「豊臣の世に戻す」と言っていました。

その上での正しい政だと。

戦の無い世とか話し合いで政をするということに対しての重要度よりも、豊臣の世であることに重きを置いているようです。

この時点で、沈んだ泥船をどうにかしようとしている感が否めず。

ずっと言っている事ですが、三成がどうしてこんなにも秀吉(豊臣)に執着するのか理解が出来ていないので、より一層三成という人間から心が離れていくばかり。

茶々は家康と三成をぶつけて両方を潰したいのでしょうね。

で、自分が天下を取りたい。

そのためには2人とも邪魔だから、戦でどっちも居なくなってねってことなんだろうね。

心が折れる

次回、どうやら徳川一の中心である鳥居元忠が居なくなるようです。

一応wiki鳥居元忠の一生みたいなものはサクッと読んでいたことがあるのでなんとなく察していましたが…。

この流れで居なくなられると、本当にしんどい。

ただでさえお別れは悲しいのに。

あと、千代もどうなってしまうんだろう…。

夫のあとを追ってしまうのも悲しいし、一人残ってしまうのも悲しいし。

どっちにしても三成へのヘイトが増すばかり。

個人的に予測として茶々に対して「なんだコイツ!?」って思うんだと思ってたんです。

が、圧倒的に三成への嫌悪感が増していて、茶々もどうでも良くなるくらいに薄くなってきてます。

というか、お話が進むごとに茶々への面白みがなくなってきている感があって。

玉藻の前的な存在って想像出来ていた時がピークかもしれない。

あとは、「どうやって亡くなってくのか?」ってところにしか興味が湧かないです、彼女。

関ケ原の匂いがしてきて、物語的には大きな山場へ向かってドキドキワクワク的な流れなのかもしれませんが…。

私は腹が立ちすぎて疲弊しております。

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