思いつきで人参の水耕栽培を始めてみて数日。
みょーんと伸びる茎や葉が面白く、楽しい観察対象になっています。
いつもの観葉植物たちも、11月とは思えない気候の中を元気に過ごしてる感じ。
緑っていいよね。
人参
人参、我が家では割とダメにしてしまう確率が高いお野菜の1つです。
人参が嫌いだとかそういう理由では全くなくて…。
単純に家にあることを忘れられがちっていう。
そもそも野菜って冷蔵庫の野菜室に入れるか、日の当たらない場所に置いておくかの2つの保存方法がありますよね。
で、人参って日の当たらない場所に置いていることが多くて、ついつい存在を忘れがちに…。
ジャガイモとか玉ねぎも同じ理由でダメになっていることが多いです。
そんなわけでぬめーっとしていた人参。
使える場所は切って料理に使ったのですが、放っておいたからなのかヘタの部分から緑の芽が伸び始めていて。
面白そうだったのでそれをそのまま浅いお皿に移し、水につけておくことにしました。
人参の水耕栽培の場合、収穫するのは葉になります。
実が欲しい場合は、畑で育てる必要があるのです。
そもそも収穫なんて考えてもなかったのですけど、面白いついでに葉っぱも取れたら一石二鳥という感じで、気楽に観察してます。
水耕栽培の水は毎日取り替える必要があり、日光にも当てる必要があるとのことだったので、同じく水耕栽培チャレンジ中のパキラが並ぶ窓辺に置いてみました。
植物って太陽の光の方へと体を曲げて伸びていきますよね。
それは人参も同じようで、窓の外、太陽の方へとやんわり体が曲がっていて可愛いです。
ひょろっこいので収穫できるほどになるのかは不明ですが、理想としてはどんどん葉を収穫していく方が良いらしい。
そもそもどこまで育ってくれたら収穫目安なのかが分かってないけども。
とりあえず面白いのでヨシ。
まるまるまる
2階にて育てている観葉植物たちは今日も元気です。
冬場でも天気が良ければ暑いくらいの家なのですが、最近は気候の後押しも重なって激アツで…。
多分、植物たち的にも夏くらいの認識なんじゃないかと思われる。
サンスベリアは子株を分けてプランターが2つになっていて、どちらも元気に育っていて一安心。
と思っていたら、また子株が土から顔を出していて…。
もうちょっと育ったらまた株分けをする予定でいます。
多肉植物って放っておく方が私には相性が良いので、あんまり神経質には接していないのですけど。
そのおかげで知らないうちにまた子株が増えててびっくりです。
そうそう、ベランダのキンセイマル(サボテン)も放置組の1つ。
元々が小さい丸い体なのですが、その丸の周囲に同じように丸い子株が大量について、膨らみ…。
この先どういう形に育っていくのか、予測ができません。
これも子株を取ってしまっても良いのでしょうか…?
大元(親株?)が小さいので、周りの子株が膨れてどんどん本体が見えなくなっている感じでして。
今1番の気掛かりというか、「この子はこの先どうなっていくんだろう…」という進路の心配をしている親の気分です。
一応秋はサボテンの成長期らしいので、必要であれば子株を整理してあげたりとか、成長を促して環境や状態を良いものにしてあげたいな〜と思っています。
こちらも子株でまた増やしていけたら面白いだろうしね。
知らないうちに根を伸ばしていたキンセイマルの子株も、別の鉢に移して安定してくれているように見えます。
根っこ傷つけてダメにしたら嫌だなぁと少々怖い思いでいたのですが、その心配はない感じ。
多肉植物って変化がゆっくりな分、面白みも複雑だなぁと感じています。
ダイソーで100円で購入したキンセイマルがここまで楽しめるなんて、お値段以上の価値ですね。
ちくちくしてても超可愛い。