着る服のチョイスを間違えて座っているだけで汗だくです…。
11月なのにパーカーが暑いだなんて、知らない世界に来ているようです。
ということで、汗をかきながらちらっと覗いて見た知らない世界について書いてみる今回。
面白がる視点、大事。
転がるビジネス
タロットに関して学んでいる現在。
それらを上手く活動に繋げていきたいと、色々と模索している最中でもあります。
「SNSを使って輪を広げていきたいな」というのも、そのうちの1つ。
このブログではあまり深く触れてはいませんが、ちまちまと行動をしております。
さて、SNSでアカウントを持っていると色んな人と出会いますよね。
「活動したい」という意思を持って運営している私のアカウントには、ビジネスの匂いをさせた(嗅ぎつけた?)アカウントからのフォローやDMがちらほらやってきます。
フォローされる分には一向に構わないのですが、DMとなると少々その扱いに困ってしまうことも…。
まだ上手くあしらう方法とか分かってない私が悪いのですが。
完全に無視できるような文面では送ってこないのは、あちらの戦略なのでしょう。
そういう分かりやすいモノには、もちろん私も反応はしません。
が、社交辞令的に返信してしまうモノもあり、そういったところから何とも言えない知らない世界への扉が開かれそうになったりするんです。
釣れた感じになってるのかもね。
NO力
社交辞令的に返信したDMの1つに、『女性の自立を応援する』的なコミュニティの存在を示唆するものがありました。
「時々オンラインでお茶会やってます」みたいな。
なんとなくふわっとやり取りをしていたら、その流れでコミュニティの紹介動画などを見て参加する流れに乗せられております(笑)。
SNSを使って集客するコツとか、自立していくサポートとか…とにかく色んなサービスが受けられるらしいそのコミュニティ。
そもそも入る気も無いので「そうなんですね~」と聞き流しています。
が、最初の段階で明確に断っておけば良かったんだよね…。
ここら辺、「NO」とキッパリ言えない性格の悪さが出てしまってる。
色々とそのコミュニティの説明などに時間を割いているのが勿体なく思っていますが、知らない世界を知るという意味では多少の面白さがあります。
「世の中にはいろんな人が居るんだなぁ~」っていう面白さ。
こわこわポイント
あんまり具体的に書くものではないと思うので、なるべくふわっとソフトに触れていきたいのですが…。ネタとしてはとても面白いのです。
私が現在勧誘を受けているコミュニティの主催者は女性。
若くして会社経営に成功し、年収一千万円を超えているらしいです。
その方の成功ノウハウを教えてくれるのが、そのコミュニティ。
コミュニティがどういった場であるかの説明の前に、その主催者がどういう人生を辿って来たどういう人物なのか?という説明がありました。
そのうえで、「コミュニティってこういうところですよ~」という紹介の流れ。
『いろいろ苦労して成功を掴みました!』的なストーリーは、言ってしまえばよくあるやつ。
でも多分、刺さる人には刺さるんだよね。
こういうところで共感を得て、参加してもらうためのハードルを下げてる感じなのかな?
色々とそういったモノを見ていて思ったのが、この主催者が何で儲けているのかが分からないことが怖いなっていうコト。
会社を経営しているから、それが収入源なのだろうと思いたいのですが、本人曰く節税対策らしいのでよく分からん。
あと、働かなくても月に50万は入って来るっていう説明も、謎。
例えば、作家さんなど著作物がある方の場合、毎月バシバシ働かなくても月々の収入があるっていうのは、分かります。
ユーチューバーさんとかも、動画が視聴されれば広告収入が入るから、仕事として稼働している時間よりも大幅に月の収入が上回ることも不思議じゃないのだろうと想像します。
そういうようなイメージが持てれば、まだ働かなくてもお金が手に入るっていう仕組みが分からなくも無いのですが…。
その主催者が一体何を生業としているのか、結局分からないままでした。
コミュニティの運営でそれだけのお金を儲けているのだとしたら…。
それを支払う側に回るのって怖いな~って。
ま、あくまで全て私の想像ですけども。
よく分からないものって何でも怖く感じるものですけど、まさしくそれに触れた感じでした。
色々とコミュニティの説明を聞いても、私には魅力的には思えなかったので参加はしません。
誰かにとっては、価値のある場なのだと思います。
私に合わなかっただけ、そう捉えておけばそこそこに面白みも見えてくる。
世界は広いねー。
ついでに、あとがき
一応ついでにあとがきを。
というのも、コミュニティの参加に関して明確にお断りしましたよ、というお伝えです。要らないとは思いますが…。
「今の自分には必要ないです」と伝えたところ、分かりやすくサラッと引いてくださいました。
しつこく勧誘されなくて一安心。
多分、参加する気のない人の相手してるよりも可能性がありそうな人にあたった方が良いっていう判断なのだろうと思われます。
今回は自分とは縁のない世界をちらっと覗けて、面白かったです。