
緑たちのお世話が楽しい最近、気づいたことがありました。
それが、我が家に居る可愛い多肉植物の名前を知らないということ。
絶賛増やしていこうとしている多肉植物ですが、一体何と言う名前の誰なのかを知りません。
気づいてしまったので、調べてみたんです。
と言うのが、本日の雑記。
さて、君の名は?
寄せ植えの君たち
多肉植物、実を言うと2種類育てています。
寄せ植えになっていて、しかもセール品の棚に並んでいた鉢を買ってきたのは、いつだったか…。
そもそも寄せ植えになっている時点で、名札などがなく。
なんとなく「可愛いなぁ」っていうだけで選んだ鉢。
特別熱心にお世話していたわけではないのですが、知らないうちにどんどんと大きくなっていて。
「手のかからない植物たちだなぁ」っていう印象だけで、そこまで注目もされないまま今まで来てしまっていました。
多肉植物の可愛さに気づくまで、注目されない子たちだったんです。
そんな子たちの名前を調べる手がかりにして最大の武器が、Googleのアプリ。
画像検索できるので、カメラで写せば答えに近しいものを教えてくれるんです。
本当に便利だよね。
君の名は、その1
多肉植物の1つ目は、葉挿しで増やそうとしている子。
無事に根っこが伸びてきて、順調に育ってくれているのです。
ぷくっとした葉が、まさしく多肉植物という姿のこの子の名前は、『エケベリア・ラウイ』というみたい。
エケベリア属というのは、明確です。
平たい葉で身長が低い植物であるというのは、この属の特徴らしい。
エケベリア・ラウイは、白く粉がふいたような姿が特徴の1つで、葉がピンク味を帯びているんです。
そういう特徴も、うちの子に当てはまります。
君の名は、その2
エケベリアと一緒に寄せ植えで鉢の中に居たもう1つの多肉植物。
こちらは、『クラッスラ・ペルフォラータ』というみたい。
和名で星乙女という可愛い名前がついているのですが、その名の通り、葉が星の形なんです。
小さな星が積み重なって上に伸びていくタイプの多肉植物。
しかも、秋~冬にかけては紅葉するので、葉が紅くなるんです。
うちの子も葉の縁が紅く染まっていて、綺麗な姿。
…多肉植物も紅葉するんですねぇ、それすら知りませんでした。
増やしてみよう!
さて、現在葉挿しで増やしているのはエケベリアの方です。
無事に根っこが伸びてきて、順調に育っている様子はとても可愛い。
エケベリアは「葉をもぎって増やせばよいのだな」というのが分かりやすい。
その一方で、クラッスラの増やし方が分からないでいました。
背が高くなっていて、新しい小さな芽(株?)も増えていたので、こちらも増やしたいと思ってはいたんです。
が、エケベリアのように葉がもぎれない。
それが、名前が分かったことで、増やし方も調べることが出来ました。
クラッスラの方は、さし芽という増やし方が出来るらしく、それを試してみることに。
長く伸びてしまった1本を切って、切り口を乾燥させ、それを土に挿すというのが、この方法。
切り口は3~4日くらい乾燥させる必要があるらしいので、現在その最中です。
元々のクラッスラ、背が高くなり過ぎていてちょっと気になっていました。
その伸びてしまった部分を切ったことで、元の株もすっきり可愛らしくなり、そこから小さい株が育っていくのが楽しみに。
さし芽の方も上手く育てられたら良いなぁ。
植物って動きや変化が無いと思いがちですけど、毎日見ているとその変化の大きさに気づけます。
土や植物に触れている時間は、癒しですねぇ。
