祖母の家にて庭木の手入れなどしてきた本日。
帰宅してぐっすり寝て起きて、気づけば夕方になっていました。
今日は作業量的には大変なものではありませんでしたが、精神的に疲れちゃった感じ。
高所恐怖症ゆえ…。
脚立こわい。
庭木のお手入れ、地上に居ながらでも高枝切りバサミで伸びた枝を切ってさっぱりさせることは出来ます。
が、それだけではどうしても足りない…。
そんなわけで脚立を持ち出し、剪定バサミでバシバシと葉や枝を切ってさっぱりさせた本日。
作業としては、そこまで難しいものではありませんでした。
が、高所恐怖症なんです、私。
しかも、脚立とか階段の途中とか、そういう高さがダメで…。
東京タワーとかビルの屋上なんかの高さだと、わりと平気なんです。
どうしても「落ちたら痛い」っていうイメージが湧くリアルな高さが苦手で。
そんなわけで脚立の上に立つのって本当に苦手。
ちょっと高いところの物を取るのも怖くて苦手だし、電球を変えるのも怖くて、可能な限り母にお願いしてやってもらっているくらいです。
それくらいに、脚立の上には立ちたくない私。
室内の安定した床の上でも怖いのに、外の不安定な場で脚立を使うなんて…!
ということで、かなり精神的に疲れてしまいました。
草木の世話は楽しいんですけどね。
脚立の使用でプラマイゼロなのか、マイナスなのか…。
はるみを守れ!
祖母の家ではみかんが綺麗に色づいていて、収穫の時を迎えています。
既に2回は収穫して、美味しくいただいてる。
お世話をするようになって気づいたのですが、みかんの木の他に別の柑橘類の木があったんです。
で、よくよく思い出してみたら、祖母からその柑橘の話を聞いていまして。
はるみという柑橘の木であることを思い出しました。
ご存知ですか?はるみ。
調べてみたところ、清見とポンカンの2つを交配して生まれたのがはるみらしく、市場にはあんまり出回らない柑橘らしいです。
2月上旬くらいから取り扱いがされる物らしく、多分収穫もそれくらいの時期なのだろうと思っています。
が、ちょっとでも実に色がついて美味しい気配を発すると、すかさずカラスがやって来る…。
収穫時期のみかんの木など、とても良いカラスのご飯場となってしまっているのです。
はるみはまだ被害を受けていませんが、早めにネットとか掛けてカラス避けをしておきたい…!
実は少し前に茂った枝の剪定をしている時に間違えて実の付いた枝も切ってしまいまして、その実を試しに食べてみたんです。
もちろん収穫時期からはかなり早いので、甘味はほぼ無いものでしたが、実がプリッとしていて食感が最高で…!
夏ミカン系の酸味の強い柑橘が好きなので、落としてしまったはるみも私は嫌いじゃなかったです。舌に刺さるような酸味でしたが。
が、やっぱりきちんと甘く育った実を食べてみたいので、カラスからはるみを守り無事に収穫に繋げたい。
他のみかんの木にも言えることですが、きっときちんとお世話をしたら安定的に毎年実をつけてくれるのだろうと思うんです。
今のところ私が祖母の家の庭の世話係になっているので、出来る範囲で頑張っていきたいな。
責任あるお庭係。