庭の緑が眩しくて嬉しくなっちゃう私です。
さらに嬉しいことに我が家の庭でも紫陽花の花が楽しめるかもしれない可能性に出会いました。
そして、そろそろ収穫の喜びも味わえそう…!
嬉しいざんまいです。
鉢植えの紫陽花
いつものごとく祖母の家に行ってきた先日。
草取りなどお庭仕事をしながら、ぐんぐんと育っている植物たちを楽しく観察していました。
柿の木など若葉が茂っていて。
冬の間は寂しい裸木だったのに、葉がついているとピカピカ若々しくなるので、その印象の違いが面白い。
その他、週に1回の訪問なので変化が大きくて。
あっという間に緑豊かなお庭です。
そんな庭を見てまわりつつ水やりなどしていたら、発見したのが紫陽花の鉢植え。
そもそも祖母の家には地植えの紫陽花の株がいくつかあって、それらの枝を切って枝挿しにしようと持ち帰っていました。
祖母の家でも紫陽花を咲かせたいと思って、葉が出てくる前の芽の段階からお世話をしていたりもしたんです。
だから、祖母の家にある紫陽花の場所は把握しているつもり、だった。
それが全く予想もしないところに鉢植えで紫陽花が置いてあって…。
葉を見つけて「あれ?」って思って近づいてみたら、発見したって感じでして。
冬の間、紫陽花も裸木の状態だったので、それで気づかなかったんですよね。
古い株であることに変わりはないので、黄色(茶色)の正気のない枝の塊にしか見えていなかった、紫陽花(冬の姿)。
そもそも庭の奥まったところにあったので、周りの雑草にも隠されていたような、そういう鉢植えでした。
発見したからにはお世話したいということで、すでに枯れている部分は切り落として込み入っている状態を軽くして、家に持ち帰ってきました。
鉢植えといってもそこそこの大きさがあるので、地植えにも出来るサイズだとは思いますが、今年は鉢植えで楽しんでみようかと思っています。
花の色
紫陽花といえば、土のpHによって花の色(正確には花びらじゃないけど)が変わります。
調べてみると、土壌のpH以外にもいろいろな要素が組み合わさって花の色が決まるようですが、大まかには酸性だと青色になり、アルカリ性だとピンク色になる。
そもそもの紫陽花が持っているアントシアニンの量とか特性によって、青に近い紫になったり、赤に近い紫になったり…ってなるみたい。
あと、そもそも色素を持たない白色の紫陽花の場合は土壌の状態に関係なく白い花を咲かせるそうです。
ということで、我が家に持ち帰った鉢植えの子がどういった特性の子なのかは不明ですが、液肥的な感じでコーヒー殻から作った液をちょっぴりあげてみようかと考えています。
何色の花が咲いてくれるのか、ワクワク実験してみたい。
あんまり与えすぎると酸性に傾きすぎてよろしくないらしいので、ちょっぴり…で。
とにかく今年中に我が家でも紫陽花の花が楽しめるっていう可能性が出てきたことがとても嬉しいです。
枝挿しだと早くても来年だからねぇ。
無事に花が楽しめるように、お世話頑張ります。
サンルーム産
サンルームで育てていたトマト、実がたくさんついていて収穫を楽しみにしていたのですが、ついに色付いてきまして!
室内に置いているので、基本的に虫食いの被害にも遭うことなく、スクスクと育ってくれている現在。
サンルーム産のトマト、とっても楽しみです。
新しく仲間入りしたいちごの苗も、今のところ元気そう。
サンルームというだけあって日当たり良好なので、太陽の方へと花や葉が伸びています。
こちらもすでに実を着けているような苗株だったので、このまま無事にいけばいちごも収穫できそう。
今まで全くノーマークだったサンルームでの植物育成。
かなり優秀な場所だと判明したので、これからもサンルームに植物が増えていくことでしょう。
種を買ってきて、ある程度まで大きくさせてから庭へ移すのもアリだし、そのままサンルームで育て続けるのもアリだし。
緑化計画の夢が広がります。