お題「朝ごはん」
朝ごはんと言えば、味噌汁が思いつきます。
多分、私が毎朝支度をしているからだと思いますが。
そんな、朝ごはんには欠かせない味噌汁への私の小さくて大きなチャレンジを今回は書いていきたいと思います。
朝の担当
我が家の朝ごはんの支度は私がしています。
支度と言っても、味噌汁を作り魚を焼く、とかそれくらいの事です。
お米は炊飯器が用意してくれていますし、その他のおかずは前の日の残り物です。
そして、漬物類。
みんな冷蔵庫から出して、必要であればレンチンして終わり。
それが我が家の朝ごはん。
毎朝の同じような朝ごはんに変化を出すのが味噌汁です。
具材を何にするか、それを考えるのがとても楽しいのです。
我が家は野菜メインの味噌汁なのですが、その他に何を入れるのか、それを考えながらスーパーを歩くのってとても楽しいんですよ。
アレンジは無限大?
以前テレビで「お味噌汁は自由だ」と仰っている方がいました。
また、つい最近も「お味噌汁には何を入れても良い」と別の方が。
幼い頃から食べているのは祖母が作る味噌汁。
だから私の中には味噌汁の固定概念のようなものがありました。
味噌汁の具材は野菜かアサリ。
油分のあるものは油揚げのみ。
お肉を入れたらトン汁になってしまうから、味噌汁では入れない。
等々。
でも、味噌汁は自由だと言われ、テレビで様々なレシピを見ていると、確かに自由なのかもしれない、と思うようになりました。
そして、私の味噌汁チャレンジへの火がついたんです。
ツナ缶を入れてみる。
オイルではなく水煮のツナ缶を味噌汁の具材として入れてみるというもの。
水煮なので脂っこくなる事も無く、しかもツナからも良い出汁が出てくれてとても美味しい。祖母からも高評価を貰えました。
その他の具材としては、我が家は基本野菜なのでそういった点でも出汁が出るツナは相性が良かったんだと思います。
ツナ缶の応用編として、カニ缶とかサバ缶とかも使えますね。
カニ缶を入れた味噌汁もとても美味しかったです。
サバ缶の方はまだ試してみた事は無いのですけど、ツナやカニと違って出汁だけでなく具材としてもしっかりサバは活躍してくれそうですよね。
ツナは良い出汁が出ますが、魚の身が小さいので具材としては食べ応えのある物にはならないんですよね。その点サバ缶のサバならば良い具材になってくれそうです。
納豆を入れてみる。
納豆が好きな方は味噌汁に入れるのおすすめします。
これもすごく美味しいんですよ。
納豆はひきわりとか粒を細かくしてから味噌汁に投入。
汁がネバっとしますが、これがまた美味しいんです。
納豆を刻んだまな板を洗うのがちょっと面倒にはなりますが、味噌汁に変化をつけると言う意味ではこのレシピは強いと思います。
残り物の味噌汁に牛乳(豆乳でも可)とそうめんを入れるというもの。
これは母のアイディアでもあるのですが、味の調整に塩コショウをして、溶けるチーズを入れると洋風に仕上がって、しかもそうめんが入っているからご飯になる!という優れたメニュー。
残り物の味噌汁に具材が少なければ、適当に野菜を切って入れればOK。
本当に簡単なレシピです。
私だけが食べる、という条件下ではとても良いレシピだと思っています。
祖父母の口にはイマイチ合わなかったので…。
残りの味噌汁に入れる具材が無ければ卵を落とすのが我が家の定番ですが、そこに粉チーズとか入れても美味しいですよ。
味噌と牛乳とかチーズって合うんですよね。
洋風の味付けになってしまうので、お鍋の方で試せないのですけど。
お椀によそってからオリーブオイルかけたりするのも好きです。
まだ知らない味へ
試してみたい味噌汁の具材も沢山あります。
上に書いたサバ缶もそうですが、トマトを入れてみるレシピも興味がありますし、お肉を入れてガッツリ系のお味噌汁(トン汁ではない)を作ってみたいとも思ったりします。
最近食べていないので、お豆腐になめことかの王道味噌汁も食べたいですね。
味噌汁って毎朝食べるもので、我が家にとっては大切なおかずの一品なので、自由な発想で様々な具材に挑戦して飽きの無い味噌汁を作っていきたいです。
私としては洋風な味付けも大歓迎なのですけど、祖父母の事も考えて、美味しいと食べてもらえる工夫とチャレンジをしたいと思います。
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