
美ボディを目指して毎日マッサージをしている私。
色々な情報を頼りにしつつ、やり方も取り入れ方もオリジナル色あふれるリンパマッサージをしています。
が、ここで気になる事が一つ。
リンパってなんだ?
これが分かっていないとマッサージも意味がないのでは??
という事で今回はリンパとリンパマッサージの際のコツなんかを調べてみました。
そもそもリンパって?
リンパマッサージとか、リンパドレナージュとか、言葉は聞いたことがあります。
私も毎日リンパマッサージもどきをしていますし。
しかし、リンパについては滞ると体に良くないというなんともぼんやりした知識しかない私。
そもそもリンパって何なのでしょう?
リンパには大きく
・免疫
・排泄
という2つの働きがあるそうです。
免疫
細菌などから体を守ってくれる働き。
リンパ節がフィルタのような役割をして、体の老廃物や細菌が全身に回らないようにしてくれている。
リンパの中にあるリンパ球は細菌の事を記憶していて、同じ細菌が体に入った時には抗体を作ってくれる。
排泄
体の老廃物は静脈を通って心臓まで戻るが、静脈に入りきらない老廃物がリンパ液となってリンパ管を流れる。
リンパ液って体の老廃物だったんですね。知らなかった…。
さらには、細菌と戦ってくれるなんていう大切な役割を持つリンパ球なるものも居るそうで。
本当に、リンパについては知らない事ばかりです。
リンパ管は全身に流れているのですが、その全身に細かく張り巡らされているリンパ管の中継地点で、リンパが集まっているところをリンパ節と言うそうです。
リンパマッサージとは、全身に張り巡らされたリンパ管とリンパの集まっているリンパ節を刺激するもの。
リンパ管は老廃物が流れているので、リンパマッサージはデトックスに効果があるわけですね。
しかし、老廃物を流してくれるリンパの流れはとっても遅い。
血液が全身を周るのが約40秒なのに対してリンパは12時間から24時間もかかるのだそう。
ウサギとカメの比じゃないです。
老廃物はなるべく早く体の外に出したい!
だからこそリンパマッサージで刺激して老廃物を体の外へという事ですね。
マッサージのコツはあるの?
では、実際にリンパマッサージをする際のコツなんかはあるんでしょうか?
普段私がマッサージをする時はリンパを刺激して、ついでに脂肪も揉みつぶして、みたいな感じでわりと力を込めてマッサージをおこなっています。
リンパは全身の表面に張り巡らされているらしく、リンパやリンパ節を刺激するために力を込める必要はないそう。
リンパ節って硬くなってゴリゴリしてるので、ついつい力を込めがちですけど、リンパマッサージはグイグイやるものではないんですね。
ちなみに、リンパ節はわきの下と足の付け根などにあります。
わきの下は力を込めやすいので、グリグリとマッサージして、痛いとなんだか効いてる気がしてたんですけど、どうやら気のせいだったらしい…。
リンパマッサージのコツは、弱めの力で何度も繰り返す事。
時には少し力を込める事も必要になるのですけど、私のようにグリグリとおこなう必要はない、のです。
また、手のひらでさすってあげるのも効果的。
これも、何回も繰り返してあげると良いそう。
リンパマッサージをおこなう時には白湯を飲んでおくのも、マッサージを効果的にしてくれるそうなので取り入れていきたいですね。
毎日続けて理想の体に
調べてみて、今まで私がリンパマッサージとしておこなっていたものが間違っているという事がよーく分かりました。
間違いは素早く正して、今日から正しいリンパマッサージをおこなっていきたいと思います。
力を込めるのではなく、優しく繰り返す。
頭に入れて、毎日のマッサージの習慣をより良いものにしていけるように。
そして、美ボディになれるように。
楽しくリンパマッサージしていきます!

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