腹八分目って程よいのだなぁと食生活を気をつけるようになってからしみじみと思う事があります。
今までお腹がパンパンになるまで食べていた時は、その後の罪悪感とか睡魔との戦いで心身共に疲れていたのですが、腹八分目を気をつけるようになってからそれらの事から解放された気分です。
立ってみよう
食事をする時は当たり前ですが、座って食事をします。その状態で居ると、お腹の状態が正確に分からないような気がしています。
食事を終えて、でもまだ食べたい、と感じている時にはとりあえずその場で立ってみるという事をするようになりました。
立ってみるとお腹の状態が正確に分かる気がします。
お腹にずっしりとした重みというか、満足感の様なものを感じられたらそれは食事の終わりの合図。
これ以上食べたら食べすぎになるな、と冷静に考える事ができるようになりました。
座ったままではなかなかお腹の状態を把握する事が難しい、という事を気付けたのは私にとって大きな発見です。まだ食べられる、という脳の欲を抑える為にはとても重要な事だと感じました。
満足
断食前はいくら食べても満足感という物を得られませんでした。でも、今は腹八分目で満足できます。
油断すると食べ過ぎてしまう事もあるのですけど、でも、以前に比べればその量はぐんと減りました。
満足感を得られると、食事って楽しいなぁと感じる事ができます。これも大きな変化。今までは食べる事に関してストレスを感じる事の方が多かったので、食事を楽しめて、幸せだなと感じられる今の状態をキープしたいと自然と思うように。
食事って楽しいと感じると、より食べ物が美味しく感じられます。これは、食育の面から見てもとても良い事だと思います。好きな人、好きな環境で食事を楽しむ事ができれば、同じ物を食べてもより美味しく感じられるんです。反対に、苦手な人と居心地の悪い環境で食事をすれば、同じ物を食べても美味しくは感じられない。そう言う事を考えると、やっぱり食事を楽しむという事はとても大切。美味しいご飯がより美味しく思えるのだから、満足感も違うのだと思います。
継続を!
食べすぎ注意の生活、まだ油断するとバクバクと食べてしまいそうになりますし、実際にそうなってしまった日もあります。
自分の食欲と上手に付き合う事ができれば、美味しいご飯が食べられるという事を実感したので、食事量のコントロールは本当に大切な事だと思いました。
体重を増やさないように、と気を付けている事もありますが、やっぱり美味しいご飯の為に食事に関する事はちょっと自分に対して厳しめに設定しておきたいと思います。
自分に対して甘くて、すぐにダレてしまう性分なので、厳しい目を持って食べるという事をちゃんと楽しめるようにしていきたいな。
食事が美味しく感じられて、精神的にも楽で居られる今の状態を継続していけるように頑張ります。
にほんブログ村